1946年、大阪市生まれ。 大阪市立工芸高校在学中から吉原治良氏に師事し、1972年解散まで具体美術協会会員。 1966年、第10回シェル美術賞一等賞受賞。以来、第5回パリ青年ビエンナーレをはじめ東京国立近代美術館、芦屋市立美術博物館など内外の企画展に出品、現在に至る。 1980年以降は主にパブリックアートを手がけ、新大阪駅前、関西文化学術研究都市、京阪坂本駅ほかに彫刻、モニュメントを制作。 1994年、神戸に竣工した「夢創館」を構想設計。翌年、阪神・淡路大震災で難を逃れた同館にて「創造に向けてのガレキ」展を開催するなど、アートからの社会的展開を実践。 成安造形大学教授。 「2001年 『白からはじまる 私の美術ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」