- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860631246
感想・レビュー・書評
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10年の程まえに読みました。最近押入れから出てきたので読み返してみたのですが10年前読んだときにこれを続けていたなら、今とは違う自分になっていたのかなとちょっと後悔しました。
本は読むだけでなく読んで実行しないと意味ないですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆夢に日付を入れて夢と現実の差を明確にし、その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く。これによって今日という日が変わり、結果として一日一日夢に近づいていく。
☆人生の目的は人間性を高めるべく日々夢のために戦い、そのプロセスの中でたくさんのありがとうを集めること。自分自身の存在対効果を最大にすること。
☆イメージできるならば必ず夢は実現する
☆仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康。これらのバランスがうまくとれると豊かな人生が送れる。
☆ダイエットの成功は自分はこんな姿になりたいとどこまで強く思えるかにかかっている。そこイメージをフォローしていくのが意思の力。これはダイエットだけでなく、目標を達成する過程全般において言えること。
☆スケジュール帳としての手帳、カードケースに入れた夢カード、日記という3つの要素で構成されている。
☆自分の棚卸しが夢に向かう第一歩
☆自分の人生は有限だと意識している人、自分はいずれ死ぬというイメージを根本的な思想として持っている人はつよい。もしかしたら明日はないかもしれないので毎日を120%で生き切る
☆成功者に共通する三項目
①目標の明確化
②余計に仕事をする習慣
③絶対にやる、絶対にできるという信
☆夢カードを作る
カードケースに夢カード、行動基準カード、気づきメモなどを入れて暇さえあればケースから取り出して繰り返し眺める。読むことで夢や目標が頭の中に刷り込まれイメージがどんどん鮮明になっていく。
☆時間を守る、自慢はしない、他人の意見をしっかり聞く、恥ずかしいと思うことはしない、笑顔で挨拶する、悪口は言わない(行動基準カード) -
ワタミフードサービス創業者、渡辺美樹氏執筆の本です。
突然悪口になってしまい申し訳ないのですが、僕が就職活動を行っている最中ワタミは
ブラック企業中のブラック企業として有名でした。
ネットではブラック企業の代表格として扱われ、友人の間でもあそこだけには絶対行きたくない
とよく口にしていました。
その中で僕はワタミの創業者がどの様な考えで会社を経営しているのか徐々に興味を
持つようになっていました。あえて腫れ物に触りたくなる気持ちでしょうか・・・
そんな訳でこの本を読んだのですが内容は至って普通で
夢を実現させる手法を現実的に教えてくれる、極めて有益な本だと感じました。
また渡邉氏の生い立ちやルーツも事細かに語られているので、彼がなぜ起業に至ったのか
詳しく知ることができます。
ただ何処かにあった「体は休めても心は一日も休めるな!」という言葉が強烈に印象に残っています。
鬱病になり自殺した女性社員のことを想い出しました。 -
6本の柱で夢を定義する。
日付を入れたgoalと現在とのgapを認識して
120%でgapを埋めるaction planを実施していく。
夢は変化するものとGoalの変更に寛容な点。夢は成長するもの。夢が明確で無い場合は夢を考える日を定義するなど。共感を覚えた。
7つの習慣にあった「急がないけど、重要な事」を重視する所も重要性を再認識
<レビュー&詳細を編集で非公開メモが見れる> -
■1回目
「人間は夢を実現するためのプロセスのなかで、自分を高めていくために生まれてきた」
この本はこの冒頭から始まる。
僕自身、この言葉が好きだし渡邊さんの価値観や考え方が
好きである
またどんな夢でもよくて、その漠然とした夢も自分が成長することで
夢も成長していく。
そのための一歩として、「緊急じゃないけど、大切なこと」に時間をつくる。
これをルーティン化(習慣化)することが大切だと描いてある。
また一つ大好きな本が一つ増えた
■2回目
前回読んだような高まりはなく、あまり共感できなかった。
自分の中で夢に対して欲望がないことは当たり前という思想があるからなのだろうか…。
それでも渡邊さんの生き方はとても凄いと思う。こんなに夢を描き、それに対してちゃんと行動化できたことは本当に凄いと思う
3回目
2018.01.16 -
今は懐かし、和民新店舗オープニングスタッフにバイトとして入った時、いきなり渡邊さんが現れた。自分含め、バイト一人一人に敬語で優しく声をかける姿は、成功者としてのオーラも感じ、やっぱ違うなと感動もおぼえた。その渡邊さんの手帳術を読んで、今自分にとって必要な何かが、明確になった。
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凡事徹底。念ずれば叶う。ワークライフバランス
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夢を持ち続ける限り必ず夢は成る
自分が本当に思っていることを、手帳に書き出す事が大切。
0と1の間は、1と99の間よりも広い。
ワクワクしたから出来るのです。
理屈で意思を曲げてしまう。
べきよりありたいが力を発揮する。 -
人生には六本の柱があると考える著者。
その六本とは、仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康。
それぞれに夢をか描き、その実現のために今の自分の課題を明確にし、達成のため120%の努力をする。
その際に、手帳やその他のツールを使い、常にイメージできるようにする。
全体的に強い人だと思った。ワタミグループが全国に展開したのも納得できる。