- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860633271
感想・レビュー・書評
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会話している時の沈黙が気になって、図書館から借りて来ました。
この本を読んで、自分には何が足りないのか分かりました。
自分の話には、自分のストーリーがなかった。
自分の気持ちが話されていなかった。
この2つに尽きると思います。
ただ、相手の話を聴いて、相槌を打っているだけ。
そこから派生して、自分がどう思ったのか?感じたのか?
それが何もない。
これでは、相手の話もいつか尽きて、沈黙になってしまうのも頷けます。
もっと会話に前のめりに参加して、
会話を存分に楽しめる自分になれたらと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰とでもうまく「会話」するための方法を紹介している本。会話が続かずすぐに沈黙の時間が訪れる、話が盛り上がらない、そんな悩みを解決するため、その原因を探り、スキルを身に付ける方法を教えてくれる。
目新しいことや奇抜なことは書かれていないが、基本的なことがきちんと説明されていて、説得力がある。会話はキャッチボールという基本に沿って、自分が話すだけでなく、相手からうまく話を引き出すためのテクニックがいろいろと紹介されていて、役に立ちそう。 -
自己啓発
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・目的を意識する
日常会話の目的は、相手と親しくなり、よい人間関係をつくること。
⇒人間関係を悪くする話し方をさけるべきと思える。
・煮え切らない言葉の裏をよむ。
あっさり、ひいてあげる。 -
すべてがすべて参考にはならない。ただ幾つか参考になるものもあったので、ちょっと実践してみようかと思う。ただこれで誰とでも話せるようになるのかというところはあやしい。
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特別はまる技術はなかったが、「たのしくはなすこつ衣食住」は参考になった。
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タイトルからあまり期待していなかったものの、〝人前で話すコツ”についてはあまり載っておらず残念。
主に、1対1での会話が苦手な人向けです。
少し載っていたスピーチ克服法、自己暗示、カウンセラーの質問術は使えそう! -
僕はひとつコンプレスックスがあります。
それは、人見知りしてしまうこと。
僕は子供の頃からすごく引っ込み思案で、近所の子供達があそんでいるところでも自分ひとりでいけなかったそうです。なぜか、人見知りで、人と話をすると上がってしまうからです。
今も、この人と話したい・・・と強く思うと、頭が真っ白になって話が続けられないことがあります。
また、リアクションに弱いことも僕も弱みです。
そんな時、本屋さんでこの本に出会いました。
この本は、人との会話をスムーズにできる人、つまり会話の上手な人のコツを書いた本です。
まず、なぜ話が止まるのか?
僕と同様「あがってしまう」や、「人見知り」、「自分に自信がない」などメンタル面の克服法から、「話題がない」「初対面」「うまく言葉を返せない」といった会話のテクニックなどを紹介してありました。
上手な会話を作り出すことにおいて、ポイントとして上げられていることは
1)会話が止まりやすい禁句を言わない
2)会話する人の事前の情報入手
3)素の自分を表現する自信を持つこと
4)会話のとぎれを克服する「たのしくはなすこつ衣食住」の使い方を覚える
た・・・旅の話・楽しい出来事の話
の・・・乗り物(車・飛行機・船・電車など)の話
し・・・趣味・仕事・自然
く・・・郷里(くに)や出身地の話
は・・・はやり(遊び・ファッション・言葉・病気など)
な・・・仲間(学校・職場)の話
す・・・スポーツの話
こ・・・子供・家族
つ・・・通信(ニュース・社会問題)
衣・・・服装
食・・・食べ物・おししい店・健康
住・・・住居(持ち家、庭)など
5)上手な間を作り、話に抑揚をつけること
6)ほめる事で相手を気持ちよく話してもらうこと
7)ほめるの跡に、質問につなげること
ここに上げたのは、本の中の一部分にすぎませんが、上記を見ていると、大切なことは相手をよく観察して、なるべく話を引き出したら、あとは聞き役に回るということでした。
話す事ばかり考えていましたが、聞くことの重要性を改めて感じた本でした。
あとは、トレーニングが大事ですね。
「千里の道も一歩から」と言いますので、実践しながら克服していきたいと思います。 -
こんなことが実際に起きたらさいこうじゃん!
ということで手をだしてみました、
なるほど!と思う部分がたくさんあり、
見習ってみていくつか実践してみたらmほんとにそうだ!と思うj事が多々ありました。 -
沈黙恐怖症に効く。