会社、仕事、人間関係で「いい人」でいることがイヤになったとき読む本

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 14
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860633455

感想・レビュー・書評

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  • いい人でいること、無理していることで、知らないうちに無理が積み重なっていく。そのような状況への対処法が書かれている。

    だいたい2ページ単位で、エッセイっぽく書かれているが、要素がたくさん入っていて、なんとなくわかるが、頭の整理ができないまま、読み進めてしまう感じの本。

    自分の性格を見極めるような内容の記載においても、結局どれにも当たりそうだな?と思ってしまう。であればどんなバランスだとどんな対応なのかなどの、即役に立ちそうな情報をどうしても追い求めてしまうが。

    筆者は医者であり、誠実な印象があるので、そんな即物的なノウハウ本にしたい訳ではないのだろが、すこし断片的という印象は残った。

  • 常に「いい人」でいなくてもいいのでは?

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著者プロフィール

"精神科医、医学博士。うつや不安、依存などに多くの治療経験をもつ。英国家族療法の我が国初の公認指導者資格取得など、薬だけではない最先端のエビデンス精神療法家としても活躍。近年はトラウマから高血圧にまで効く“感情日記”提唱者としても知られる。早い時期から食と栄養、読書、運動等の代替医療効果を提唱し、自ら臨床実践してきた。複雑なこころの治療では、“ハンマーを持つと、すべてが釘に見える”一流の専門家より、多彩な“道具”を持つ「二流のオールラウンダーこそ名医」がモットー。
著書に『日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方』(CCCメディアハウス)、『家族をうつから救う本』『薬を使わずに「うつ」を治す本』、『世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ』(河出書房新社)、『きっと、心はラクになる』(かんき出版)、『ネガティブのすすめ』(あさ出版)、『「脳の炎症」を防げば、うつは治せる』(永岡書店)など多数。 "

「2021年 『8050 親の「傾聴」が子どもを救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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