- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860634131
感想・レビュー・書評
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2023.12.24 ブックオフで購入
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面白い!内容は『セックスしたがる男、愛を求める女』と同じ。でも、こっちのがわかりやすく感じた。
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息抜きになった本。自分はもちろん男性であるから、男性の目線で読んだのだが、楽しめたは楽しめた。
ただし、「ちょっと女性を擁護しすぎじゃねぇか?w」と、その目線からは思えた。
いくら「女性の非論理的な部分を論理的に説明しよう」ということがあったって、「そんな無茶な!」というところがチラホラ。
まぁそう言う部分を差し引いて(あるいは納得したフリをして)読み進めると、「は~なるほどね~」と思う部分は結構ある。
"女性は過程を重視し、男性は結果を重視する"なんていうのは、今までの薄い人生経験からでもなんとなく納得だし、こういう「なんとなく」が言語化されているという意味で、私には有益であった。
こういう本もたまには一興。 -
間違ってダウンロードしてしまった本。85円で良かった。
男性はこう、女性はこう、ってのを断片的な生物学とご専門の心理学で攻める。 クソ本。ってか、もうこのご時世にそういう分類って、「一概には言えない」ってのが心理学の行き着いてる難問なんじゃ無かったの?
こういう分類が無効になっている現実(真実の剥き出し?)に時だからこそ、そうであって欲しい人たちを釣る本としては商売うまいことやってはると思う。 -
進化心理学的に男女の思考の性差を解説して、んでもって恋愛指南本なのかな。
巻末の参考文献をごった煮にした感じ。 -
けっこう面白かった。男と女の思考方法が根本的にちがうという前提のもと、実例をあげつつ進行している。女上司がプロジェクトが進行している中で指示が変わってイライラというのは教授が完全にこれだったのであるある話だった。
こういう話ってよく読んでその時は納得するけど、実践はしないからいつまでも自分に実のある知識としては定着しないな。