- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860635756
作品紹介・あらすじ
3歳頃から小・中学生まで、図鑑を楽しむ工夫が満載!お子さんの成長に合わせたピッタリの図鑑が見つかる。
感想・レビュー・書評
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「頭がいい子の」というタイトルがあると、薄いハウツー本のようで胡散臭そうですが(苦笑)、中身はそんなことはありません。
図鑑を「杭」にして 楽しく学ぶ方法を書いています。
勉強には「体系的勉強」と「芋づる式勉強」の2種類がありと分類しています。
「体系的勉強」は文部省のカリキュラムに沿って学校で学ぶ方法のことで、学んでテストをしてと 広く 綺麗な体系に沿って学んでいく方法です。
一方、「芋づる式勉強」は、”何かひとつのことをきっかけに、興味のおもむくまま、次々に関連する知識を身につけ、情報を広げていく”というやり方です。
この”知りたい欲求”を満たしていく方法に、図鑑は ひと役かっていると説明しています。
この本で、面白かったのは、図鑑の種類を豊富さ記載いているところです。
「博物館型図鑑」と「テーマ型図鑑」に大きく2つに分けられるという話や、個性的な図鑑も たくさん紹介していました。
はじめは興味があるものから とあり、2歳の息子に「トーマス図鑑」を買いました。ボロボロになるまで、使いました。
うしろの索引から 探す事で、私が「トだと、あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと・・・」となぞっているうちに、「あいうえお」の順番を覚え、
「36ページだから、33、34、35、36 あった」と探す声と文字を見て数字を覚えました。
トレーシングペーパーで写し、自分なりの図鑑をつくる
幅広い年齢に おすすめの本です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が欲しかったので、図鑑はかなり集めました。
しかし、子供は買った瞬間以外はたまに読むくらい。
そこでこちらの本を読んでみました。
図鑑の活用法や、なぜ図鑑を読むべきなのか詳しく書かれています。
まずは親が図鑑を手に取ることから始めようと思います。
トレーシングペーパーの活用は、私がやってみたいくらいでした。 -
こどもにはじめての図鑑を買ってみて
有効活用できないかとこの本を読んだ
自分が子供の頃図鑑にあまり触れてこなかったため、図鑑の使い倒し方を知らなかったので、とても参考になった
・きれいに使うのではなく足跡を残す
とても響いた
読んだところにシールを貼るだけでも
子供の満足感・達成感につながっていく
図鑑にはカタカナ、漢字、ひらがながたくさん使われているので、知らないうちにカタカナが読めるようになっていたりするそうだ
絵本だけでは補えない知識を身につけていけるようで、使い方を工夫すれば最高の教材になるのだと思った
ぜひ足跡残しから実践してみたい
他に
子どもが図鑑好きになる4つのルール
もかかれており
どういった環境作りをすればいいのかと書かれており参考になった -
再読
・付箋、カラーペン、トレーシングペーパー、カラーコピーで切り貼りオリジナル図鑑化、定規メジャー
・オリジナルクイズ、マイカルタ、オリジナル図鑑化、研究ノート
・友達を巻き込む
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最近ご無沙汰だった図鑑をさりげなく
ダイニングテーブルに置いたら
久しぶりに興味持って見てました -
子育て・自己啓発
文章が好き・読みやすい◯
全体の雰囲気が好き ◯
内容に納得がいった・参考になった◯
また読みたい
その他
読みやすい。
図鑑の扱い方がとても参考になる。
自分のためにメモ
図鑑に慣れ親しんでいると、簡潔で的確な文章が書けるようになる。簡潔で的確な説明もできるようになる。
←スペースの都合上、図鑑の文章は要点が簡潔にまとめられている。
語彙力があがる
←専門用語などが使われている
数字と単位に強くなる。
絵本の読み聞かせはこどもが大きくなると難しくなるが、図鑑は親子で活用することができ、親子のコミュニケーションツールになる。
図鑑は使い倒そう!
乱暴に扱っていい、ということではなく
読んだりした部分に足跡を残しすことが
次の勉強につながる。
「知識の杭」をうつ。 -
図鑑ってこう楽しむのだと、発見、宝の持ち腐れにならないよう、我が子には活用しなくちゃと思った。リビングに本棚、そして、いつでも図鑑を開いてみる、付箋をしたり、色を付けたり、それが習慣になると楽しいだろうなと思った。とても学べる本でした。
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1、子供は興味があるが大人から見ると一見無駄に思えるヒーローものも有用。→カタカナや英単語の勉強になる
2、チェックしたことをマーキングして定着させる。ふせん、マーカー、スタンプなど手法多数
3、図鑑を常に手に取れる場所に。わからないことを調べる知的態度 -
すぐに図鑑を買いに行きたくなりました。
大人が読んでも楽しい図鑑こどもたちも好きになって欲しいなと思えました。 -
いろいろと活用法が載っていたので、子供に会う方法を見つけていきたい