アタマがどんどん元気になる! ! もっと脳の強化書2

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 506
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860636838

作品紹介・あらすじ

欲求で脳が活性化する。コミュニケーション、感情、感覚…3つのジャンルの欲求を引き出し、脳の8つのエリアを刺激する41のトレーニングメニュー。

感想・レビュー・書評

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  • 良い欲求はとことんやっていこう。
    何歳になっても元気でいたい。

  • 欲求は強力なエネルギーを持つ能動的思考であると感じた。
    欲求が無ければ行動は能動的になり得ない、暴走すれば日常に悪影響がでる。
    欲求に気づきコントロールすることが重要だと理解できた。

    実践的な内容ではあったが、結局気づきが重要だと感じた。
    欲求は薬にも毒にもなりコントロールが重要であると感じたが、欲求のコントロールの方法よりは
    欲求の刺激方法の解説が多かった。
    また、各脳番地トレーニングにおいてはあまり欲求は関係なく、あらゆる動作・思考の気づきに対しての解説ばかりであった。
    欲求にフォーカスされた本ではあるが、内容としては筋道が少し逸れている印象はあったが、日常生活において気づきを大切にすること、人生を別の視点で見てみること、欲求の概念については非常に勉強になった。

  • 一に同じく

  • 数年前まではあれもしたい、これもしたい。と色んな欲求があったなぁ。
    子供が育ち、子供のためにと自分のことを後回しにしてることがある。
    「子供のために。」という大義名分のようだけど、言い訳でもあるような…。

    いつまでと生き生きしている人はそうじゃないんだろうね。
    もう一度何が楽しいか見つめ直したい。

  • 大人になるほど我慢する事が増えてストレスを抱える事が多くなり、一時期鬱っぽくなっていた。欲求を抑え過ぎていたからだったんだなぁ…早速、何でもOKな1日を生活に取り入れて自分を労ってあげたいと思います。

  • 自己啓発本。

  • 「欲求」を持ち続けることが
    脳をイキイキと活性化させて、元気に生き続ける秘訣
    そしてそれを持続させること

    それをトレーニングとして
    コミュニケーション、感覚、感情、右脳左脳、など項目ごとに紹介

    どれも簡単なこと、いつもと違った刺激を与えようを紹介

    脳科学的な理由も含めて解説

    なんとなくマンネリを感じてきたなと思ったら、読むべき本かと

  • 最強に参考になった。欲求はとても大切

  • 978-4-86063-683-8
    C2034¥1300E.

    もっと 脳の教科書2
    アタマがどんどん元気になる‼
    2015年1月15日 第1刷発行
    2015年2月18日 第4刷発行
    著者:加藤(かとう としのり)
    発行所:株式会社あさ出版

    著者について
    医師、医学博士、MRI診断による脳の健康医療を実践

    手にした理由
    「脳の教科書」を何かのタイミングで知り、図書館にあったので予約しておいたもの。この著書の前のものと同時に予約を入れこちらが後になった。前の物はかなりがっかりだったので(素人向きではなかった)そのため期待せずに読んだけど前のものよりはまだまし。
    何でもいいからやってみたいという人には得るものはあるかもだけど、「自分の脳の得意分野を伸ばしたい」とか「自分の苦手を克服したい」などの希望がある人には不向き。(分かりにくい?)自分の脳のタイプなどを知るすべがないため。

    索引のない取扱説明書のようで、塾読後、たまたま自分の探している情報に当たればラッキーって感じ。
    研究者さんなので、自分の興味の発端からの展開で、その研究は大切なんだろうけど今の自分にはむずびつかなかった。お付き合いで参加した講演会みたい。席を立ったら(本を閉じたら)終わる。

    カバー袖に
    この本はこんな症状に効きます!
    最近、何となくやる気が起きない。
    自分が本当は何をしたいのか、よくわからない
    やめたいけどやめられ言事がある
    簡単な方法で脳の力を向上させたい
    毎日が同じことの繰り返しでつまらない
    目次--------
    はじめに
     1 あなたの脳を動かしているモノとは?
    私たちはどんな欲求を抱えているの?
    欲求はどのように脳を進化させてきたのか?
    欲求は脳のどこで生まれるのか?
     2 自分の「欲求」見失っていませんか?
    私たちの欲求は”本物”なのか?
    インターネットは私たちの欲求をどう変える?
     3 「やりたい!」「したい!」を暴走させない
    欲求がコントロールできなくなるのはなぜ?
    脳は8つのエリアに分けられる
    欲求の暴走を食い止める方法
     4 「欲求」を正しく育てよう
    欲求の多い女、欲求の足りない男
    なぜ欲求を育てなければいけないの?
    欲求が生まれにくくなる「脳の自動化」
     5 欲求発見トレーニング
     6 コミュニケーション系欲求育成トレーニング
     7 感覚系欲求育成トレーニング
     8 勘定系欲求育成トレーニング
     9 左脳・右脳交流トレーニング
    おわりに
    -----------

  • 脳は一生成長を続けるが、生活がマンネリ化して「~したい」という気持ちが起きなくなると、成長が止まってしまうという。いくつになっても衰え知らずの元気な脳であり続けるための、脳の様々な場所に新鮮な刺激を与えるトレーニングが紹介されている。欲求こそ生きる原動力!日々新鮮な気持ちで過ごせるよう、工夫したくなった。

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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