まんがで身につく 続ける技術 (Business ComicSeries)

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 605
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860638726

作品紹介・あらすじ

仕事、勉強、早起き、貯金、禁煙、ダイエット、トレーニング…やる気がなくても、努力しなくても、続けられる。三日坊主のあなたを変える、究極のセルフマネジメント術。「行動科学マネジメント」のメソッドで、思い通りにコントロールできる!!

感想・レビュー・書評

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  • 行動が起きやすい(起きにくい)環境を整えて、実践する。その環境が本当に行動を変えているかどうか、メジャーメントする。
    「メジャーメント」とは、行動がどれだけ増えたかどうか、減ったかどうかを「計測・測定」すること。

  • 若いビジネスマンには有効な本なのだろうけど、目標が見つからない年配者には参考にならないと思った。(電子書籍)

  • 「続ける」が難しいのは、才能がないのではく技術が足りないから。何事も続かない人に、その技術を叩き込む一冊。

  • 漫画で身につく続ける技術 
    この本は続ける技術をつけるために必要なことをわかりやすくマンガで書いた本。具体例が出ておりわかりやすい。
    先行条件、行動、結果となるために動機付けが大事である

    継続力の身につけ方

    先行条件 〇〇したい

    行動   行動をする

    結果条件 結果が変わる

    不足行動  増やす、続ける系統
    ライバル行動の発生を抑える
    例)時間を決める

    先行条件
    お気に入りのものを使う
    スマホのメモを毎日開く
    メモには目標を書いておく
    →習慣化していく

    行動のヘルプを作る
    →そのものに触れる回数を増やす
    例)英語なら洋楽を聴くなど

    動機付け条件を作る
    →達成したらご褒美など

    ハードルを低くして日常にする


    過剰行動
    ネットサーフィン

    行動のヘルプを取り除く
    →22時以降はスマホを触らない
    You Tubeは見るべきものをダウンロードしておく。
    調べ物は時間を決めてやる 

    動機付け条件

    本を読みアウトプットを行う
    瞑想をする

    行動のハードルを高くする
    →スマホを一台にする
    速度の遅いシムにする
    スクリーンタイムを設定する

    誓約書を自己作成し毎日見る場所においておく
    達成できなかったら苦手なことを行う

    定期的に成功したらご褒美を行う
    最終的な目的だけではなく
    スモールゴール、ラストゴールを期日とともに設定する
    →結果を先に決めて、行動、先行条件を整える

    フィードバックを行い一目で見えるようにする




  • なにか始める前に枠組みを作っておく。
    意識しない習慣行動化してしまえば成功。

    ・ターゲット行動は過剰行動か不足行動か。
    ・先行条件→行動→結果条件

    ・先行条件、ライバル行動を考える
    ・行動のヘルプ、動機付け条件を考える

  • 続けるコツは根性ではなく、アクションにつながるきっかけをどう作るか。
    そしてそれを見える化する。
    単純だけど、意識はそんなにしてなかったかなー
    読書、勉強の継続に関しては早速行動にうつしてみようかな。

  • ふと漫画を読みたいなと思い、Kindleで見つけ読破。物事を続けるコツについて、分かりやすくかかれている。
    人と成果を共有する、ご褒美と罰を設定するなど、これまでにも続けるコツとして感じていることが整理された感じがした。
    何年か前に自分がダイエットをして1ヶ月で6キロ痩せた時も、友だちと競い合っていたからできたことだと思う。また、現在続けている10㎞のランニングは、12月にハーフマラソンで1時間40分を切るという明確な目標があるからである。
    努力や宣言を見える化することは、私自身も行いたいと思う。

  • とりあえず実践すてみようと思える内容
    実践してから再度評価予定

  • 漫画だとすんなり入ってくる
    すぐ忘れそうだけど

  • 自分が続けることが本当に苦手だったから、この本はとてもためになった。継続することに努力は必要ない。過剰行動、不足行動それぞれ自分の意思ではなかなか思うように調節できない。だから過剰行動ならそれをするためのハードルを高くして、した後の罪悪感を強くする。不足行動ならやるまでのハードルを低くして、その後褒美を与える。また、自分の目標の契約書を作ったり友達と共有するのも良い。日報をつけて毎日の行動のフィードバック、反省をして次に生かす。

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著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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