結果を出し続けている人が朝やること

著者 :
  • あさ出版
2.53
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本棚登録 : 529
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860639549

感想・レビュー・書評

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  • これまでの早起き本といえば、朝早く起きることが大前提のものが多かったのですが、本書は朝の定義を広くとっています。
     本書は朝起きてから家を出るまでの過ごし方も詳しく述べられていますが、通勤中や仕事中の一流テクニックを紹介してくれています。
     本書はタイトルから朝に焦点を当てたものだと思われるかもしれませんが、一流ビジネスパーソンが行っている全てが記されています。
     よって本書読了後それら、朝以外のテクニックも学べて嬉しいと思う方もいれば、蛇足と感じるかもしれません。

  • 朝を制するものは人生を制す。
    毎日の積み重ねの大切さ。

  • 朝やることについての本は多く読んできました。そのため、重複する内容も多かったですが、再認識できたかなと思います。その他、社会人として役立つこと実践内容が書かれていたので、参考になったかと思います。

    以下読書メモ

    ・イメージトレーニングの重要性
    →マーフィーの法則「心に描いた願望は必ず具現化する」

    ・脳の構造上、人は体を動かしながら、ネガティブなことを考えるのは難しいといわれている。
    →モヤモヤするなら体を動かす

    ・瞑想状態に入っていると思ったら「3年後の自分はどうなっていたか」を考え、理想の姿をイメージする

    ・その日やるべき目標を3つだけ設定
    →大きな目標はNG 確実に達成できる目標を設定

    ・上記の目標は書き出す&常に目に入る位置に貼る

    ・何をするか。よりも何をしないかを決めたほうが大切

    ・服装は自身の評価を高める大切な要素
    →成果や人生を大きく変えることだってある

    ・意見の違う人
    →立場や環境が違うから思考が違う。広い心で受け止める

    ・「グッド&ニュー」
    →①ボールを回す②ボールを左右に動かしながら、24時間以内に起こった「いいこと」や新しいことを発表③次の人に渡す
    →チームがポジティブになる
    →楽しい会話をすると「エンドルフィン(別名;ハピネスホルモン)」という多幸感をもたらす物質が分泌

    ・コミュニケーションはかける時間よりも、回数が大切
    →ザイアンスの法則

    ・人は1日に100回以上の決断をしている(無意識含む)
    →決断は1分だけ本気で考える

    ・ビジネスとは
    →目の前に起きている事象を見て、その裏側にあるものを予想し、検証し、新しいものを生み出すもの

    ・幸福は決して一人で手に入れることはできない。多くの人と共有することで、価値を生み出す

    ・他人の成功を喜んであげることで、必然的に、相手からも応援してもらえる。

    ・目標を毎朝、読み上げる(アファメーション)

    ・古典は、何か問題が起こったとき、判断の基準になる自分の軸を育ててくれる

  • ★朝勝つ法!

    ・戦略とは、やらないことを決めること
    何をしなくていいかがはっきりすれば、
    自ずと何をすべきかがみえてくる
    ・怒りの感情を手放す
    変に無理に解釈せずに手放す。朝のうちに怒りを捨てる
    ・時間を味方につける
    朝の1日のイメージを大事に

    ★夢を追いかけることができるのは、人間の特権!

  • これが私の軸!って言える古典を見つけたいなあ。

  • 朝することには限らないけど、今日することを3つ決める、予定は午前中に入れる、はすぐできそう。

  • 一日の始めの時間を有効に利用してその日の前準備をすることがいかに大切なことか、新しい気づきや有限な時間の効率化を図れるのだと学んだ。学んだだけで終わらせず、真似ぶことが重要なので、早速実践していきたい。

  • こちらもさくっと読める。
    ただ実践できるのがごくわずか。

  • 途中からビジネスマンに大切なことを無理やり朝にしろって言ってる気がした。。

  • 朝に習慣化すると効率が良いこと、朝の方が成果を出しやすいものなど朝に行動することのメリットがたくさん書かれています。
    内容的には朝だけでなくそもそもこんなふうにできればバッチリだよね、というものですが改めて見るとできてないことが多く自身の生活を振り返るきっかけになりました。

著者プロフィール

専門学校卒業後、24歳で独立しヘアーサロンを開業。順風満帆のスタートを切ったが、間もなく社員の謀反や横領など数々の試練を経験し精神的に挫折する。しかし、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、32歳までにグループ4店舗、年収2000万円、1億円の自社ビル建築など、若くして成功を収める。
その後、一冊の本の出版を契機にコンサルティング、プロデュース業界に参入。グレコのギターで有名な世界一のギター会社フジゲン横内祐一郎会長の総合プロデューサーを務める。
さらに、ミスワールド日本代表のブランディングプロデュースを手掛けたことをきっかけに、女性クライアントが殺到、次々とステージアップさせて成功に導く。現在、女性ビジネスブランディングの専門家、ビジネスで輝く女子「ビジ女」のプロデューサー&コンサルタントとして、全国からクライアントが押し寄せている。

「2016年 『夢実現とお金の不思議な29の関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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