生きて動いている「化学」がわかる (BERET SCIENCE)

著者 :
  • ベレ出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860643775

作品紹介・あらすじ

化学は日本のお家芸といえます。ノーベル賞(日本人18名)のなかでも化学賞は最多の7名を数え、産業としても、化学工業は自動車と並び、世界のトップを走っています。「化学のチカラ」は日本にとって非常に重要なものであるにも関わらず、多くの人は化学の重要性や、しくみなどを理解しないまま社会人になっているようです。本書は、産業との関わりを意識しながら「化学の基本部分」をわかりやすく解説することで、化学のすごさ・楽しさを味わえる実践的な入門書です。

感想・レビュー・書評

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  • 内容の薄さ、イラストの大まかさ。

    読了20分

  • たしかに社会人の学び直しに適しているが、「確かな学び直し」を志すならば本書を読了後にもう少し詳しいテキストに挑む必要があるだろう。しかし、読んでおいて損はなく、文系出身の社会人には丁度良い化学への再導入本。

  • 教科書より一歩踏み込んだ理解のできる化学の本。
    分かり易く書こうとしてくれているのがよく分かる良い本。
    でも一度読んだだけでは頭に入って来なかった部分もあるので、もう一度読んで勉強しなおそうっと。

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著者プロフィール

齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。
主な著書として、「絶対わかる化学シリーズ」全18冊(講談社)、「わかる化学シリーズ」全16冊(東京化学同人)、「わかる× わかった! 化学シリーズ」全14冊(オーム社)、『マンガでわかる有機化学』『料理の科学』(以上、SB クリエイティブ)、『「量子化学」のことが一冊でまるごとわかる』『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「食品の科学」が一冊でまるごとわかる』『「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる』『身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる』(以上、ベレ出版)など200冊以上。

「2023年 『「原子力」のことが一冊でまるごとわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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