4人のキルト

制作 : 井上 祐子.岩野 啓子.越智 美智子.山谷 真理子 
  • 吉備人出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860691202

作品紹介・あらすじ

キルトを作っている4人の主婦の作品写真集。小さな布片と色とりどりの糸、それらをつなぎ合わせていくやさしい指先…ページをめくりながら、そっと触れたくなる、そんな作品集が生まれました。ナチュラルな雰囲気にあふれ、詩的なイメージを感じにあふれています。岡山・倉敷・玉野…4人が創作活動を続ける4つの地域の雰囲気と風景を生かした写真が、キルトが織りなす魅力と手触りを伝えます。

著者プロフィール

井上祐子(いのうえゆうこ)
1963年生れ。立命館大学国際関係研究科前期博士課程修了。現在、公益財団法人政治経済研究所主任研究員、同志社大学人文科学研究所嘱託研究員(社外)。専門は近現代日本の視覚メディア史。著書に『戦時グラフ雑誌の宣伝戦―十五年戦争下の「日本」イメージ』(青弓社、2009年)、『日清・日露戦争と写真報道―戦場を駆ける写真師たち』(吉川弘文館、2012年)、『秘蔵写真200枚でたどるアジア・太平洋戦争―東方社が写した日本と大東亜共栄圏』(みずき書林、2018年)、共編著に山辺昌彦・井上祐子編『東京復興写真集1945~46―文化社がみた焼跡からの再起』(勉誠出版、2016年)、論文に「写真家濱谷浩のグラフ・キャンペーン―一九五〇年代総合雑誌グラビア頁の試み」(赤澤史朗・北河賢三・黒川みどり編『戦後知識人と民衆観』影書房、2014年)、「文化社撮影写真の特質と意義―敗戦直後の写真とその利用をめぐって」(『政経研究』第106号、2016年6月)、「『婦人民主新聞』に見る戦争観と戦争体験記-敗戦から一九六〇年代まで」(北河賢三・黒川みどり編『戦中・戦後の経験と戦後思想 一九三〇-一九六〇年代』現代史料出版、2020年)などがある。

「2023年 『原爆写真を追う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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