デザインの風景

著者 :
  • ビー・エヌ・エヌ新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861007040

作品紹介・あらすじ

本、タイポグラフィ、グラフィック、電子ブック、ウェブ、インタラクティブメディア、展覧会…。さまざまな領域のデザインを横断的に手掛ける永原康史が、デザイナーの視座からとらえたゼロ年代の定点観測。月刊誌『Web Designing』の10年にわたる連載「デザインにできること」、全話収録。

感想・レビュー・書評

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  • デザイナーの著者が日常感じたことなど、雑多な内容について書いて雑誌に連載していたものを書籍にまとめたもの。大御所のデザイナーさんの本は大概武勇伝になってしまうので、この本のようにデザイナーの考えのようなものを覗けるのは貴重だと思った。

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著者プロフィール

永原 康史(ながはら やすひと)
グラフィックデザイナー。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的に活動する。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。1997年〜2006年IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)教授。2006年〜2023年多摩美術大学情報デザイン学科教授。2022年に初の作品集『よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践』を刊行、『インフォグラフィックスの潮流』(ともに誠文堂新光社)、『デザインの風景』(ビー・エヌ・エヌ)など著書多数。タイポグラフィの分野でも独自の研究と実践を重ね、多くの著作を発表している。

「2024年 『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史(3,000円+税、Book&Design)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永原康史の作品

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