ぶたのぶたじろうさんは、みずうみへしゅっぱつしました。 (ぶたのぶたじろうさん 1)
- クレヨンハウス (2006年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861010491
作品紹介・あらすじ
内田麟太郎さんのユーモラスなお話に、スズキコージさんの型破りな絵がついた、超おもしろシリーズ「ぶたのぶたじろうさん」の第1巻。1冊で3つのお話がたのしめます。
ぶたのぶたじろうさんは、お昼ごはんを食べすぎたので、腹ごなしにトランポリンをします。
ぴょーん。 ぴょーーん。ぴょーーーーーん。
ぶたじろうさん、どこまでも高く跳ねていき……。
内田麟太郎さんのユーモア たっぷりのことばあそびと、不思議な 擬音語の響きがくせになる!
スズキコージさんのイラストにも、想像力をかきたてられます。
●ある日、とんでもなく食べすぎちゃった、ぶたのぶたじろうさん。
腹ごなしにはじめたトランポリンで、
ぴょーん、ぴょーーん、ぴょーーーんと跳びはねていると……
『きになるなあ』
●とびっきりでっかい「おおマス」を食べるため、車で北国の湖へ出発した、ぶたのぶたじろうさん。
50日かけて辿り着いた場所でみつけたのは……
『おおマス』
●釣り名人でもある、ぶたのぶたじろうさん。
海まで行けばおいしい魚をおなかいっぱい食べられるからと、
にんじん3本だけを積んで、車で出かけましたが……
『ないしょだよ』
感想・レビュー・書評
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図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。3つの短編からなっています。現実離れした物語。空高くジャンプしたり、寒い国まで車ででかけたり。
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ちょっと話の展開なのか、描写のし方なのか、息子はえ?っという反応でした。
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息子6歳11ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム
その他 ◯
ゾロリから本への移行を模索中の母。
文字多めの本書を借りてみました。
自分一人で読むのにチャレンジしていましたが「この本イヤ」と言っていました。
でも私が読んであげると、前のめりで聞いている。
イヤなの、好きなの、どっちなの?!
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太りすぎてトランポリンでジャンプしたら、屋根や雲を越えちゃった。でも太っている体はそのまま…(小1
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装幀/杉坂和俊
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ぶたのぶたじろうさんが、おなかいっぱいにたべすぎて、おなかがすごいふくれちゃって、とらんぽりんであそんでたら、やねまで、でんせんより、たこより、くもよりもあがっていったのが、おもしろかった。ぼくは、そこからとらんぽりんにおちてもこわくないのか?と、おもいました。
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陽気な「ぶたのぶたじろうさん」
こんなふうに、毎日楽しく暮らしたい!
スズキコージさんの絵、大好きなんだけど、本文中の挿絵はカラーじゃないのが残念。 -
ナンセンスユーモア。
でも、挿絵のスズキコージや長新太の描く絵本の方がずっと面白い気がするな。
悪くはないけど。内田麟太郎は書き飛ばしてる印象。 -
ぶたのぶたじろうさんシリーズが大好きな長女。
好きな理由を聞いてみた。
「絵がかわいいし、ぶたじろうさん変なことばっかりやるからおもしろい」