おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる! 」環境づくり (クーヨンの本)
- クレヨンハウス (2013年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861012570
作品紹介・あらすじ
モンテッソーリ教育は、シュタイナー教育とならんで世界中で支持され、園だけではなく、家庭からはじめることもできます。この本では、そのための考え方や、用意したい環境を紹介。専門家や、実際に家庭で「モンテッソーリの子育て」をしている方のお話から、いかに「おうちでできる」ことが多いか、ぜひ知ってください。
感想・レビュー・書評
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子供が新しく通った幼稚園がモンテッソーリの幼稚園だったので、読んでみました。
雑誌のようなテイストであまり深くはないのですが、
その分気楽に読めますし、お家でできるモンテッソーリの実践方法が色々書かれていて、
とても参考になります。
別にモンテッソーリの専門家になりたい人は、ほとんどいないでしょうし、
でもモンテッソーリに興味があって、
家でもやってみたい人の第一冊としてはちょうどよい入門書ではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
早速取り入れようと思える
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相良敦子さんの著書を読んだ後に読んだので、物足りない感じがしました。
実践されている方の様子は参考になりますが、肝心のモンテッソーリ教育の理念自体はあまりしっかり書かれていない気がします。 -
すべての子供は自分の中に成長に必要な生命力を持っており、適切な時期に適切な環境を与えれば自ら成長する。
0歳から6歳は特別に感受性が高く、「敏感期」と呼ばれる。
この期間に子供が自分で活動を選べる自由な環境を用意し、子供の欲求を活かすよう援助する姿勢を大切にすることが大切。
基本的な接し方↓
•自由を与えつつ制限を作ってあげる
•秩序を保つ環境を作る
•大人が見られているという意識を持つ
•子供はお客さんではなく家族の一員
子供をまずは観察し、子供が感受していること(欲求)を知ること。
原体験をさせること(子供が知りたいのはけっかくよりHOW)。
子供の欲求を受け入れ、何でも自らさせること。ただし一定の秩序(ルール)も同時におく。
〈家庭の中で大切なこと〉
環境作り、秩序設定、欲求を感じ取って自ら自由にやらせる、見守り援助する姿勢。 -
ささっと読めて、モンテッソーリの大枠や家での実践例が分かったので、興味がある人が導入として目を通すのに良いと思う。
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モンテッソーリ教育についてざっくり知りたくて読んでみた本。写真や図が多くて本というより雑誌みたいなかんじ。ライトにモンテッソーリ教育について学ぶには良さそう。子供が自発的に片付けたり手伝うようにするためには、そのための環境づくりが大事という内容。
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モンテッソーリ教育 何から始めるか
・自分で今日着る服を選ぶ
・家事を一緒にやる -
2y5m
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おしゃれで薄いので気軽に手に取れる。が、ほかのモンテッソーリ関連の本に比べると、薄くて少し物足りない人もいるかも…
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薄い本なので、さらさら〜と読めました。
モンテッソーリ教育の中でも、家でできることに特化した本。いわゆるおうちモンテの本です。
家でできることが沢山書いてあるため、誰でも取り入れやすいと思います。