- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861133718
感想・レビュー・書評
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起業家 家入一真の自伝書。自己啓発チックでもあるかも。
よくある成功の法則的なあーしろ、こーしろと言うわけではなく、キャッチーに下ネタも交えて家入さんの考えを述べられている。何かをなすために身を粉にして働くと言うよりも、肩の力を抜いて行動しろと言っている感じがする。
ダサくて人間味があって、でも説得力はあって、もし自分の会社のトップにこういう人がいれば付いていきたいなと思う。 -
IT起業家の社長の中でもかなりアウトローな部類に入ると思われる家入氏。その家入氏の価値観や生き方を知ることができる一冊。SNSでよく炎上する人という印象だったが、なるほど、一般的に見たらやはり変わり者なんだと思う。とは言え、語っている内容はどれも真っ当な正論だと感じたし、それを飾らず、むしろヘラヘラと下品(笑)な言葉で連ねているところが家入氏の魅力なのだと再認識した。「疲れたり面倒になったら逃げろ!」と胸を張って言い切るところも清々しい。そして、自書でここまでウンコチンコを連発する社長もいないと思う(笑)
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さくさく読める。家入さんのTwitterやブログにも書かれているような文章も垣間見えてより親しみやすい。挿絵にもきっとストーリーがあるんだろう。もう一度、さらっと読み返したい。
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写真が半分ぐらいで、さらっと読めた。
こういう人でも成功できたと思うと少し勇気がでた。 -
家入氏の自伝的著書、「こんな僕でも社長になれた」と同時期に読んだ本。
「こんな僕〜」のほうは低姿勢ながらインパクトのある内容で、すごく好きな本だったのだが、こっちのほうは、うーん……
この本は語録集であり、家入氏の前向きな発言にスポットを当て、悩んでいる人たちに救いの手を、みたいなスタンス。
「こんな僕〜」を読んだせいかもしれんが、ノリが軽すぎて響かなかったな。
本来軽いノリで読むべき本なのだろう。
かまいたちの写真は笑えたし。 -
自分がいかに自己否定をせず、絶望しないように生きるか、それが重要。
コンプレックスは最大の武器。
消えることのないコンプレックスのおかげ、鬱と向かい合いながら、力強く生きていくことができる。
自分がいないとこの会社はダメになる、と思わせたもの勝ちなんだ。 -
この本は常識を覆されとても衝撃を受けた本。
とても読みやすく今では落ち込んだときや元気がでないときに読むマイバイブル。 -
立ち向かう人生に限界を感じたら読む本。
なんか、「ああ、自分もなんとかなりそうだ」と脱力できる。 -
今までの自分に対する後ろめたさを取り払い、力が猛然とみなぎってくる良書です。
僕も「お尻を出した子 IT'S SHOW TIME!!」の気持ちで、また今から頑張ってみようと思います。