| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなのタグ
みんなの感想・レビュー・書評
卒業年次の夏(遅っ!)に「誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない」ということに気づいた主人公の「俺」と同居人の田代が繰り広げる就活コメディ。おそらく世界一役に立たないであろう就活本。
雰囲気というかノリというかは無謀編に近いかな。
時にインテリチックに小難し気で含蓄のありそうなそうでもないようなことを散りばめながらも(会話文主体というのもあるのか)基本的にはライトで読みやすい。「就活とはいかにおかしなものか」というものをシニカルであったりそうでなかったりなユーモアで描き出す。
まあ、つまるところ全ての原因は渡邊にあるのです。渡邊め!
秋田先生の著作は基本的に言葉遊びやアイロニーを楽しめる人間向けだが、この作品はまさにその代表だと思う。 くだらなさやばかばかしさも大真面目にやれられると呆れつつもくすっと笑ってしまう、始終そんな感じの物語。 断っておくと就活本ではない。 この本を読んでも就活では一切役に立たない。 秋田先生のシュールで独特なセンスに溢れていて読み手を選ぶ作品であることは間違いない。 就活生... 続きを読む »
誰しもそうだけど、直面せざるを得ない人生の節目 ― 「就職」。俺とルームメイトの田代がその重要性に気づいたのは、不覚にも卒業年次の夏だった…。意を決した二人のダメ学生が今、現実の荒波へと立ち向かう!就職指導室からOB訪問に会社訪問まで、誰もが経験する就職活動の悲喜こもごもをシュールにコミカルに、時に哲学的に(!?)描く、就活エンタテインメント。 (「BOOK」データベースより) コンビニで... 続きを読む »
二人の少し変わった大学生が、就職するために話し合ったり見学へ行ったりする。
会話が哲学的であったりコミカルであったり。くだらないことを話あっていたのが、だんだん難しくなっていく。たまに理解しにくい会話があるので、時間がかかった…
「(株)渡邉抹殺」の話はとても面白い。笑ってしまった。あと本の最後の話のオチには笑った。
大学生や社会人の方にオススメです。ただ、やはり会話の内容が少し難しいのが難点。また会話が変な方向へ流れていき、会話の中身もツッコミ所満載なので、細かい所は気にせず読んで欲しい。
訳が解らない〜大学4年の夏,学生寮の同室者同士が就職しなければならないのではないかと考え始め,大学の就職課,先輩訪問,会社訪問を行い,起業は如何なものかと考えながら,決まった就職先は宗教団体。5人の信者を勧誘すれば良いという仕事だった〜という事だろうか??? 17歳で賞を貰ったファンタジーを書く作家らしいのだけど
就職ノウハウ本でなくて、就職を題材とした(ブラック)コメディ小説です。最近の著作がハートフルファンタジーだったので、久々の毒のある台詞の数々にオーフェンの懐かしさを覚えたりします。
しかし、自分の就職活動を振り返ってみて、面接では「御社の経営理念に共感した」とかえらそうなこと言っていても、実際の自分の就職に対する認識度は、主人公たちとさほど変わらないんですよね。
繰り返しますが、ノウハウ本ではありません。本の通りに行動しても、(おそらく)就職は出来ないので注意が必要です。
これを読んで就職に絶望しました。嘘。ちょっとだけ。
次から次へと唸る秋田節。今日も元気だ秋田節。畳み掛けるぞ秋田節。秋田好きに送る就職活劇本です。






