一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法

著者 :
  • アイバス出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861134920

感想・レビュー・書評

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  • 良書、わかりやすい、気軽、肩が凝らない

    構成は7部です。
    読書の基本スタンス
    本と出逢う
    本を買う
    本を味わう
    本を活かす
    本を捨てる
    本を書く

    各段落の並べ方も親切、
    テーマ 解説 まとめ

    章立てとともに馴染みやすかったです

  • 読書の基本スタンスに始まり本に出逢い、買い物、味わい、活かす そして捨てる(泣) 集大成は【書く】

    読書の金言満載でした。

    積読は志の高さ
    この本買ったかな?はもぅ一度読め

    そして何より読者ハガキの件は気にした事もなかった。

    7章 本を書く
    そこまで たどり着いたら本物だろぅなぁ……っと思う

  • 読書に対するモチベーションを上げてくれた一冊だった。
    古本屋で購入することに抵抗があったけど、お宝本の発見に繋がるかもしれないから、今後は古本屋も利用してみようと考え方が変わった。
    コンビニに本って置いてあるけど、少ししか店内に置けないからこそ、厳選されたものだったのか!
    今まで考えたこともなかった。
    作家の処女作に作家の全てがつまっている。好きな作家の処女作を読んでみようと思った。
    この本で一番印象に残っている言葉…
    10年後に、ふと思い出すのが読書の醍醐味。長い目で見たら確かにそうだよなと思った。今読んでいる本は点だけど、いつかきっと線になるはず!

  • 1時間あれば読み終える清涼剤並みにスッキリになる本.
    以下読書メモ

    読書に没頭している間は愚痴とは無縁の世界に浸かる
    成長を求める人は必ず読書している.愚痴の時間は人生最大のムダ.自分を磨いて輝いている人は、絶対に群がらない.

    孤高な読書家は思考が複眼的になる
    読書はあなたの思考を明確にしてくれる.思考が言語化されると,問題解決能力が身につく.

    読書する人は,人間の深さが滲み出ている.読書する人は,瞳の中に探究心の炎が燃えている.読書する人は,他人の心の痛みを理解しようとするオーラがある.

    物に執着していると幸運を逃す.
    自分の身の助けになることは,頭の中に詰め込んだ本の知恵.

    読む力は書く力によって養われる.
    自費出版で本を配る.
    批判は無関心ではない証拠.ありがたくうけとめよう.
    真の愛情があれば,どん底に落としてくれる.

    動いて試すことで人生に変化が訪れる.
    難易度が高いチャレンジも呆れるほど繰り返すと成功に繋がる.
    扉を開いての一歩踏み出すのはあなたの力だ.
    実力はあるのに仕事が受注できない人には出版最適だ.
    行動力=勘違い力.勘違いからの自信の翼は夢実現のエンジンになる.

    著者になると人類の歴史に名を刻める.歴史は創造的破壊=イノベーションの繰り返し.イノベーションを起こし続ける挑戦者を目指そう.
    傍観者から挑戦者になると,本当の読書ができる.

  • 千田流読書術が学べる

    多くは語りません
    至極シンプル
    読むべき1冊

  • 読書の集大成は40代から顕在化する。

    我慢して読んでると感じたらそこで辞める。

    書店選びは、ふらっと体が引き寄せられる店へ。金持ちになりたいなら金持ちが集う棚へ。

    難しい箇所は遠慮なくすっ飛ばす。パッと理解できる部分のみが、自分にとっても必要な箇所。

    本で読んだことを、自分の考え・意見として堂々と人に話す。

  • 好きな本を好きなだけ読んでるくせに、たまーにこういうハウツー読書を読みたくなります( ^ω^ )
    と言うか、この手の本読むのって、本が好きな人じゃないかいなって思うんですが、どうなんでしょうか(笑)

    概して感じたのは、「本を読むという行為自体は孤独な作業だけど、そこから得られるのは複眼的な視点だったり着想だったりする」っていうのが面白いな。ってことでしょうか。や、当たり前のこと言ってますが(笑)。

    映画やコンサートやアトラクションは同時体験型だけど、読書はどうしたって個人で体験する物だし、せーので読み始めても同時に読み終えることなんて出来ない媒体。これって、すごい前時代的というか、非効率だよなあ。

    その上、本から得られる知識って、結局は読み手の想像力が補完する部分が大きいし、それまで会得してきた知識とのリンクの仕方によって解釈の仕方も変わるから、全く同じ情報として理解してるってあり得ないと思うんですよね。それって、すっごく非効率じゃないかなあ(二回目)。

    でも、それがいいんだよなあ。
    だから、本の感想を語り合う時って、すっごく楽しいんじゃないかなあ。って思うのでした。
    なんか、本編とは全然関係ないことを読みながらツラツラ考えていたのです(笑)。


    以下、個人的気になったメモ_φ(^o^)カキカキー

    ◎群れない為、愚痴らない為、騙されない為に読書しよう
    …自分磨きに邁進する人は、群がらず、成長を求め、情報の精査が巧みになる。モヤモヤした感情を明確に言語化できるようになり、自ずと問題解決能力が身に付く。

    ◎自分が目指す人物が足を止めているコーナーの本を読んでみよう。

    ◎積ん読は志の高さを表す←これは嬉しい(笑)。
    …積ん読本の沈黙のプレッシャーに毎日耐えることで、無限に学んでいる←だったらいいなぁ(笑)

    ◎生理的に受け付けないくらい反発する本こそ多くを学べる。
    …真っ向から応戦するのではなく、よりベターな打開策を打ち立てるツールになる。

    ◎自分の経験に書物の中の経験を足すと経験値倍増!読書は未来の自分への投資!難しい本は難しく書いてるだけだから、平易な物を選ぼう!

  • 読みやすく、さらっと読める本でした。ただ、具体的な読書法はそれほど書かれていませんでした。

  • まず、自力で本1冊分の原稿を書いてみる。
    400字詰原稿用紙200枚だ。

  • 心に響くフレーズ
    ① コンビニで買う本に、ハズレはない。2冊以上仕入れてある本を立ち読みしてみる。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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