日本全国ゆるゆる神社の旅 (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2010年10月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139475
感想・レビュー・書評
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旅レポとしては大変良いと思う。
絵もかわいいし、読みやすい。
ただ、しょっちゅう出てくる
『パワーを感じる!』
『神様に私の声が届いたに違いない』
『わたし今素直になってる!』
…なんか受け付けない…。
個人の受け取り方次第だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
14都府県33神社。 日本全国のパワー神社を旅してきました
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日本各地のパワースポット巡り。
有名所から、その地方にある、ちょっと有名所まで。
名前だけ知っている所、とかも出てきて
こんな感じなのか、と。
はまっている女性たちのエッセイもあって
これはこれで面白かったです。
ちょこちょこと日本神話も出てきて
こちらも面白かったです。 -
俗に見える人ではない見えない人の神社巡り見えても見えなくても同じようだがその違いはやはり大きい。
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ゆるい絵。とても神社に行きたくなりました。
癒されに、パワーをもらいに、女子っぽい楽しみ方をしている作者さん。まさにゆるゆる旅。 -
今度旅行に行くのでその参考にと図書館で借りました。
楽しいし、歴史的なこともわかるし旅の参考にはなるけど、なんだろう。
他の方も書いているようにご利益とか心が洗われるとか言い過ぎて逆に信じられないところも。
その後どうなったの?と思うことも。
あと日本全国のわりに日本全国ではなかった。 -
ホクトのきのこちゃんたちのイラストレーターさんとは知らず…やはり絵が癒されます。
これから旅する時、神社にふらり立ち寄りたくなる予感。
祀られてる神様についても知りたくなりそう。 -
朱印帳に凝りだしたので、読みやすそうなコレを購入。
クスッと笑える場面もあり、歴史のことも解説してくれて、けっこう楽しめる。 -
ありそうであまりない、女性向けの神社巡りのイラストコミックエッセイ。
お寺はなく、神社だけに的を絞っているため、日本のあちこちを巡っていても、煩雑感はありません。
縁結びや厄落としといったはっきりしたテーマに沿って、女性の希望を叶えてくれる場所を紹介しています。
かわいいイラストに心が和みますし、掲載されている神社に割と訪れているため、身近な感覚で読めますし、等身大の女性の幸せ祈願なので、肩肘張らずに読み進められます。
貴船神社は絵馬発祥の地とのこと。訪れていても気づかなかった情報もあるものです。
須賀神社の懸想文売りは、どこかモロッコの水売りを連想させる格好をしていました。
節分には実際に懸想文売りが登場するとのこと。会ってみたいものです。
神無月のホスト役はオオクニヌシだというのも初めて知りました。
考えてみれば、出雲大社の主祭神なのですから、迎える側というわけですね。
ぜんざいは出雲発祥なんだそうです。
熊野那智大社には胎内くぐりがあるとのこと。これも気が付かなかったので、次に訪れた際には試してみたいと思います。
日本では、川の世界遺産は熊野だけだとのこと。
神社の情報だけでなく、さまざまな予備的知識も得られた本でした。
また、プチ鉄子というだけあって、ちょこちょこと鉄道情報が載っているのも楽しく思いました。
ANAの冊子にもページを持っているという著者。ほかの本も読んでみたいです。 -
2013年6月2日
ブックデザイン/清水肇+五十嵐ユミ(プリグラフィックス)