がんばり屋さんのための、心の整理術 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
3.69
  • (20)
  • (34)
  • (19)
  • (9)
  • (3)
本棚登録 : 386
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139697

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 宝物第2弾!!この本に出逢えて本当に良かった!塞ぎ込みたい、一人でいたい、恋愛が怖い…色んな思いが、柔らかくなりました。恋愛も悪くないのかな…と思えました。”やさしすぎる〜”よりもこちらの方が色んな人にプレゼントしやすいかも?!大切な後輩、大親友へプレゼントすることにします(o^^o)♡

  • 自信は人から与えられるmのではない。人がそれをどう評価するかではなくて、あなた自身が決めるもの。
    どんな小さなことでも、自分をほめてあげる。
    自分を苦しめてまで、しなければなっらないことなんてない。
    何かをするのに、遅すぎるということはない。

  • カテゴリー「心地よい関係であるために。」
    人間関係の心の痛み〓ストレスで悩んでいるあなたに。「相手を認めること」。ヒントや考えるにあたり、「解釈」を違う方からやってみる。という話を読んで、この言葉でいままでの悩んで苦しかった気持ちが晴れました。ほかのカテゴリーの話もヒントがあり、心の整理が必要に感じたあなたに、オススメします。

  • 井上裕之著「がんばり屋さんのための、心の整理術」中経出版(2012)
    * 相手があなたを否定するのは、その存在が大きく、邪魔だから。あなたという存在をみとめているから、否定することで優位に立ちたいと思うのです。ですから、もしも誰かに否定されたときは相手をゆるすこと。またはそういう見方もあるなあと客観的に受け止めること。そうすれば、あなたはそれ以上感情を乱されることはなくなるはずです。
    * 少し逆説的なようですが、大丈夫あなたはそのままでいいんですよ。と今のあなたを丸ごとほめてあげることも大切です。それができればもうその瞬間から変わります。どんどんあかるい幸せなほうへとかわっていきます。なぜならあなたの潜在意識の中に全てを校庭するという光の言葉が植えつけられるからです。
    * 素直にほしいものはほしい、したいことはしたいといってみてください。これをいったら相手に嫌われるんじゃないかと相手に不快な思いにさせるんじゃないかとか、そんな恐怖心で自分の心を閉ざしていると体の中にもやもやが蓄積されて、それがストレスとなって腐敗して、大切なあなたの心の中をどんどん汚していってしまいます。思ったことを素直にピュアに吐き出していけば、心の中もきれいに循環して軽くなるし、その純粋さによって引き出される言葉というのはきっと相手が受け入れてくれるものになるはずです。赤ちゃんのように思い切って相手に自分の気持ちを純粋に素直にぶつけたとき意外と相手は受け入れてくれるし、自分が想定している以上のものを与えてくれます。
    * 心をオープンにして素直に純粋に言えば、本当に素直な純粋ないいものだけがひきよせられてきます。
    * その人と自分との違いも自分がより成長するために神様が気付かせてくれたことのひとつなんだなあ、と心から感謝するのです。人はそれぞれが違ってこそいい人間関係のバランスがとれるんです。
    * 相手のいやなところばかりを見ている関係は、残念ながら不快なものしかひきよせません。けれども相手のいいところを見つけてほめてあげられるようになれば、逆に良い人、塩あわせ名ことばかりがどんどん引き寄せられてきます。おまけに自分の中に蓄積されたネガティブなものもさらに浄化されていき、心も体も全部いいものに変わっていきます。結果、人間関係はもちろん、人生自体も素晴らしいものに変わっていくのです。
    * 家族や会社の同僚や、そんな付き合いに忙殺されていると、自分の意思に反したことをやらなければならないことも増えてきます。そうすると潜在意識の働きで、自分の意思に反した悪いものがますますひきよせられてくる。結果、人生の中で本当に自分がやりたいこと、やるべきことができなくて、気がついたときに、他人のための人生ばかりで自分の人生はなにもない、ということになりかねません。
    * 自信は他人から与えられるものではありません、人がそれをどう評価するかではなくあなた自身が決めるものです。たとえ根拠がなくてもかんちがいでも、自分の中にどんどん自信をふやしていくと周りにもそれが伝わります。そしていつの間にかあなたが自信を持っていることをほめてくれたり、対応も変わってくるのです。
    * すごく小さなことで、当たり前のことでもよいから、それができたら自分で自分をほめてあげること。たとえば、目覚ましがなる前に起きれた、部屋をきれいにできた、きちんと料理ができた、会社の同僚にありがとうといえた。そういう風に何かポジティブなことができたときに、私ってすごいなあ、といってほめてあげる。その小さな積み重ねがだんだん習慣化されて、自分にも、人にもいい言葉を使うことができるようになってきます。
    * いらいらしたり、起こったりしているときも、じつはあなたの心はとても痛み、苦しんでいます。でもどうすればよいかわからない。そんなときは第三者の自分をつくるのです。自分でもどうしようもないどろどろした感情の渦にまきこまれてしまったとき、それはそのままでいいから、そんなあなたを上から見ている第三者の自分をつくるのです。
    * 感謝にはかならず感謝がかえってくるように、あなたが素直にやることはすべて何倍にも大きくなってかえってきます。そして、きっと後悔のない幸せな人生を輝いて生きることができると、私は心からそう信じています。
    * 自分が楽しくなる選択が自分の科学だと思っています。科学だけでなく、何かの選択で迷ったときも、私はいつも自分の心に素直に聞いて本当に自分をたのしくさせてくれるほうを選択します。そしてこれまでの経験上、それで間違ったこと後悔したことは一度もありません。
    * どんな人と会うときもいつも、そういう自分でありたいと思っています。つまり一期一会。誰かとうまくいかなくなって言い合いになりそうになったときでももし明日、この人を本当にうしなったらと考えたら言い合う気持ちはなくなります。
    * 与えられることを待つのではなく、自分から与えること。そしてやりつくすこと。

  • 一家に一冊常備したい本

全37件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了。歯学博士、経営学博士、メンタルセラピスト。
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。歯科医師として、その技術は国内外で高く評価されている。また自己啓発に造詣が深く、2012年1月、ジョセフ・マーフィー・トラストより、日本でのマーフィー理論の普及に対する貢献を認められ、公認グランドマスターの称号を授与される。
主な著書に、『J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法』(きこ書房)、『がんばり屋さんのための心の整理術』(サンクチュアリ出版)、『後悔しない人生を送るたった一つの方法』(中経出版)、『20代でやるべきこと、やってはいけないこと』、『自分で奇跡を起こす方法』(以上、フォレスト出版)、『価値ある生き方』(大和書房)、『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『夢もお金も手に入れる人のシンプルな習慣』(すばる舎)、『たった一度の人生を、自分らしく思い通りに生きる方法』(Gakken)などがある。
著書累計で100万部を超える。

「2015年 『未来を創る生き方 20代からの成長哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上裕之の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
池井戸 潤
三浦 しをん
西 加奈子
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×