- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139765
作品紹介・あらすじ
小さなことでくよくよしたり、なにもかもが面倒くさくなったり、ついつい遠慮しすぎてしまったり…。いくら直したいって思っても、なかなか直ってくれない"自分のダメな性格"。そのカラクリを解き明かしながら、性格が"がらっと変わる"秘訣を紹介します。
感想・レビュー・書評
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心を平らにするにするために読書。
読みやすくまとまっている。各「がらっとPOINT」がいい。
閉塞感や立ち止まっているな、モヤモヤするな、なんか氣持ちが重いなと感じたら習慣や行動、受け取り方を変えてみるといい。
そんな提案をする本。
最終的には自分次第とは多くの人は頭では分かっている。しかし、なかなか簡単には変えられないのも事実。
著者の「ひとり会議」についての本も読ませてもらった。
自分へ聞く、自己分析を深めていく問いかけとしてひとり会議を活用する。
(どうすればもっとうまくいくかな?)(どうしたらもっと楽しくなるかな?)っていう改善策を自分に聞いてみます。(p173)
1、誰に助けてもらったら、うまくいくだろう?
2、自分を幸せにしているもの、自分を不幸にしているものはなに?
3、このままいくと、死ぬときに後悔しそうなことはなに?(p173~175)
口癖を意識してチェンジ。
言葉→感情→思考→行動→結果→人生
まず言葉だと改めてリマインド。
心が平らじゃないと、無意識のうちに人と目線を合わせなくなる。目線を合せるようにしよう。そして、目が合ったらニコリと笑顔で挨拶する。
これも基本中の基本だけど、心が斜めだとできなくなる。
読書時間:約40分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しいことをしようと思った時に「やっぱり無理かも…」と無意識に自分で作ってしまう壁がある。
それを壊してやる。
もしかしたら出来るかも…と自分に言ってあげることが、とても大事な一歩になる。 -
タイトルに惹かれて読んでみました。
内容が、1〜2ページぐらいの項目ごとに別れて書かれているのでするすると読めます。
内容は、考え方を変えるヒントが書かれていました。
例えば、過去の失敗が原因でなかなか、チャレンジできないとき
それは昔の事、過去は失敗したけど今は違うかも♪と気楽に考える。
著者の体験談を含め楽しそうに書いてあるため、私もできるかも?といくつか実行したくなります。
とりあえず考え方をポジティブにして、何事も楽しむ!
最初は意識しなくちゃだけどそれが習慣化して、自然にできるようになったら今の性格と変わった自分になれるんだろうなあ。 -
性格を変えられない理由は、気づかないうちに自分自身で“見えない壁”を作ってしまっているからです。多くの人は、“見えない壁”に守られ、安心感と安定感を得ていますが、「昨日と違う自分」を求めるときには最大の敵です。
“見えない壁”は、自分自身が過去の経験や思い込みなどから作り出したものですから、自分で壊すこともできます。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1192 -
自分を変えるヒント集です。
いっぺんに読んでしまいましたが、一日に一つっていう読み方のほうがいいような気がしました。 -
前向きな優しいキモチになれました♡
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今の満足していない自分は、ここから変わることが出来る。
イラストがまずかわいい。
書かれていることはすごくシンプルなので、読みやすさは一番な気がする。
とにかく自分のため、ではなくまず相手を大事にする。
相手の良さを引き出してあげるのが大切なんだと学びました。
後は自分の思い込みを変えることも大事。
事実と思い込みで私たちは出来事を理解していたことも実感しました。 -
思い込みを捨てて、楽に考える方法。
自分にとっては、もっとゆるく、前向きに。というものが多かったです。
記憶により自分で作ってしまう見えない壁。
とらわれないようにしたいと思いました。