50歳前からのココカラ手帖

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 84
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139956

作品紹介・あらすじ

やがて迎える更年期を間近に見すえ、アタフタしながらも、辛い日々を克服していく長い旅路。異変に気づいて、人生の一大メンテナンスに挑んだひとりの女性漫画家のお話。

感想・レビュー・書評

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  • そうそう!って思うことがたくさんあって
    自分だけじゃないんだと思った。
    特に「アタシには自分に対して使う五感もないし元気もわくわくもないけど‥女の意地はあるのです!!」「かっこいいお母さんでいたいなぁ‥」にすごく共感。カッコつけたい人がいるならばカッコよくしていられるんじゃないかな!と思うと。
    この言葉に救われた。そうだ。この為に頑張ろう。

  • 読書記録です。気になる方はご参考に♪

    ぱらぱらっとめくった「娘」が借りてきてくれました。最初は大きなお世話だ!と思ってましたが、読んだらおもしろいじゃないの…ウンウンうなずきながら、一気読みしました。
    まあ簡単にいうと、私だけじゃないんだ♪と心が少しだけ軽くなる本です。そんなに難しいことも書いてないので、50を超えたら誰でもこんなものよね~と共感しながら参考にできます。
    ただ、作者さんは軽~く書いていますが、アラフィフでバレエを観に行ったり、4、5人の同年代友人と食事しておしゃべりしたりって、かなり恵まれた状況だと思うんですけどね…

  • これからもこういうの読んでいく。共感して、安心感を得て、精神的安らぎを取り戻す。
    みんなこうなんだな…と。
    同世代で、ぶっちゃけ話が出来る仲間が居たら良いのにな。
    漫画で読みやすいし、ネガティブな話だけど、ちょっと軽い部分もあって、とてもためになる一冊。

  • まさに自分の事かと思うような事柄がたくさん。
    読んで少し気持ちが楽になりました。

  • 陽子ママには初めての育児の時からマンガを通してずいぶんお世話になっていました。
    あれから20年。またこんな形でであえるとは。
    陽子さんはいつも私のほんのちょっと先を行く素敵な人生の先輩です。

    そろそろ更年期…という時期におすすめの一冊。

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著者プロフィール

関西大学文学部非常勤講師。訳書 ドランジェ『ハンザ――12-17世紀』(共訳)。

「2016年 『ハンザ 12-17世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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