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- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861270314
感想・レビュー・書評
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“「なんでそーなるんだよっ
だってお前らふたりともすげー仲良かったじゃん!
今だってロキはお前を殺せないって断言してたんだぜ!?」
「ラグナロク…」
「へ?」
「凍りつく大地にあらゆる魔物が狂い出し
光を喰らいつくし
我ら神々と共にこの世は儚く滅び去る
それがラグナロク世界の終わりだ」
「…ソレを起こすのがロキだってゆーのかよ?」
「残念ながら」”[P.37]
最後あのタイミングでレイヤちゃんが出て来たのが好き。
“「モラトリアムはお終いだよ…
やっぱり逃げるワケにはいかないよ……」
「ロキ…オーディン様を……殺すの?」
「殺さないさ救ってみせる
そして神界では以前と変わらない日々を過ごそう
ボクが人間界に追放される前と同じように
——だから先に帰っててくれないか?
皆を戻したらボクも帰るから」
「…そうねソレが本来あるべき姿よね
じゃあロキ必ず帰ってきてね」
「うん 必ず」
「ロキ様 さよならです」”[P.86]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者/木下さくら
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