ARIA 6 (BLADEコミックス)

著者 : 天野こずえ

• マッグガーデン (2005年1月11日発売)

感想・レビュー・書評

[かすごみさんの感想 · 2024年2月29日]

火星猫の生茶パンダ感。少し懐かしい気分になりました。
アテナさんの見習い時期のどんくささがかわいい。
アリスちゃんは最初は二人のことうざがっていたのに、いつか一人前になったら三人でいられるのが当たり前じゃなくなることを寂しく思っている様子をみて、灯里ちゃんと藍華ちゃんっていい先輩なんだな、としみじみ。
ケット・シーが運行しているらしいあの鉄道は、猫たちを連れてどこへ行くのだろう。

[猫武炸成さんの感想 · 2017年6月28日]

2017年6月28日

装幀/ｱｲ･ﾃﾞｨｰ･ｱｰﾙ

[小糸希佐さんの感想 · 2016年3月24日]

出てくる人に悪い人が１人もいない。優しい世界観。

[ksbibliophiliaさんの感想 · 2014年7月27日]

三大妖精が半人前だった頃
灯里のはじめての指名
アリシアさんが目指していた大人の姿
オレンジぷらねっとの新社長
銀河鉄道の夜（？）
アリア社長がパラレルワールドへ

というバラエティに富んだストーリーが収録された第６巻。
バラエティに富んでいたせいなのか、ほっこり要素が少なく感じたような…気のせい？
だいたい１巻に１つはお気に入りのエピソードがあるのですが、今巻では何だかコレというのがなく。

あくまで個人の感想であり、作風が変わったわけではないので、今まで読んだ方は一度ご覧くださいませ。

[樟葉藍那さんの感想 · 2013年2月2日]

まぁがオレンジぷらねっとの社長に就任する経緯や、三大妖精のエピソードが収録されています。特にまぁのエピソードは面白くもあり感動的でもありました。

[domarinさんの感想 · 2012年12月22日]

この巻で最も印象に残ったのは三大妖精の関係が描かれているエピソード。この作品において導き手である先輩たちにも見習い時代がある、ということをあえて灯里たち三人と似た関係で見せることで三人の現在・将来両方に対して意識を向けることが出来る上、先輩たちの現在を描き出すことにも繋がっている。無駄のない要素で大切なことをいくつも表現している完成度の高い話なので是非繰り返し味わいたい。少し似た話であるアリシアの過去の夢に焦点を当てた回も良い。

火星に映されたネオ・ヴェネツィアという設定からヴェネツィアン・グラスを題材に据えて文化の変容・変質についての価値判断を扱った話でも本作ならではの結論が見られるので考えさせられて魅力的である。

[toritottoさんの感想 · 2012年12月13日]

６巻

[ふらみんさんの感想 · 2012年8月5日]

おまけのアリスくんがかわいすぎてめろめろ

[こ げ つさんの感想 · 2011年9月15日]

整理ついでに久々に発掘したので登録。

[二次元研究所さんの感想 · 2011年6月25日]

486127110x 　177ｐ　2005・11・15　5刷

著者プロフィール

天野 こずえ（あまの こずえ）
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。