Vassalord. 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)
- マッグガーデン (2006年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861272486
感想・レビュー・書評
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変態て最高だぜって思える漫画です
作者のコメントでもしばしば書かれている事ですが、ただの作者のフェチをぎゅうぎゅうに詰め込んだ変態の漫画です。
それまで違う漫画の連載を中止していた作者が水を得た魚の様に生き生きと書いている事が漫画から伝わってくるようです。
強烈にフェチが伝わるような書き方をされているので好き嫌いが自ずと別れる漫画だと思います。
話の流れが分かりにくいので、この漫画の雰囲気が好きだという人しか続けて買わないんじゃないかあ。一巻で何もキュンとくるものがなければ、きっと続けて買っても面白さを見いだすことが出来ない感じです。
誰かに胸をはっておすすめできる漫画ではありませんが、自分と同じフェチを持っている人かどうか判断できる良い漫画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻を2回読んだらハマっていました。続き!と急いで買いに行きました
おっさんがとにかくかわいい。
ただ、ちょっとメインキャラで俗っぽい(あえてこう表現しますが…)表現があるので、私はむしろ大歓迎なんですが、苦手な方もいると思います。
黒乃さん趣味全開ですね!
作者と趣味が合うってこんなに幸せなんだ! -
「ピースメーカー」とかの方が有名なのでありましょうが私はこれが初読の黒乃奈々絵。
物凄い勢いでゴシック。ホモ。そしてホモ。たまに幼女。
作者の言いようのない情熱を感じる…。でも「色っぺえ髭のおっさんの誘い受け」と「コボちゃんカットのクール攻め」は玄人好み過ぎやせんか。正直、最近私の求めていたものはこれかもしれないと思いました。(えええー)(ほんとにニアホモ好きですね鳩野さん)(それも限りなく黒に近いような灰色が)
思えば伯爵カイン以来耽美分に飢えていた私は意外とゴス趣味なのかもしれませんよ。しかし良作をたまに読めれば満足であります。本作についてはレイフロのロリコンぶりと、チャーリーの物凄いサイボーグぶりが物語のゴスな雰囲気を全く壊していないことに驚嘆。話についてはあたまよわいのでちょっとよくわかんないとこもあったよ…。第一話の最後も、朝日が昇ってるのとか何回か読み返すまでわかりませんでした。「雰囲気でのめば勝ち」の見本。
あとねあとねーミス・ファミーユとプリンセス・マリーが物凄い好きなんですが、第一話で両方死んだのでおそらく二度と出てこないであろう事がとても切ない。
腹黒シスター萌え!姫と呼ばれる五百歳の幼女萌え!(もういいよ) -
吸血鬼の真祖・レイフロと、彼に隷属するヴァンパイアハンター・チャーリーが、謎の陰謀に巻き込まれていくヴァンパイアアクションファンタジー。ヴァチカンからヴァンパイア駆除を要請されたチャーリーは、レイフロとともに中国へ出向く。そこでチャーリーは、聖職者・ファミーユにヴァチカンで正式な司祭に登録してもらう代わりに、ヴァンパイアの少女・プリンセス=マリーとレイフロの身柄交換を要求されて……!?
(2006年)
— 目次 —
第1章 幽宮のヘリオガバルス
第2章 ヒエロクルスの迷夢
第3章 去りし黒きアッバ -
ヴァンパイア物のBLのようでいて未満な、焦れったさがカッコいい作品。
黒乃奈々絵先生の好きなものごった煮なんだそうですが、私の好みと90%かぶってます。幸せ。 -
全七巻読了。
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黒乃奈々絵さん、とにかく絵が好き。最終巻までこのクオリティが続くので安心して読んでほしい。主要キャラたちの距離は近いです。
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大好きな吸血鬼モチーフだからずっと読みたいと思っていたのを、ようやっと読みました。初読み作家さんです。表紙の小窓からチラリと見える男性方はセクシーでハンサムなのに、男の子が好きなんだーー。バーでセクシーで綺麗めな服装でハンサムな男性を見かけたら、まずゲイかそうでないか、私は声をかけてもいいのか?とまず迷う悩み多き昨今の外人女性の溜息まじりの言葉を思い出した。そんな気分。でも続きも読んじゃいます。
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むしろなんで2人はセックスしないの?と不思議でならない・・・
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おっさんかわいい