- Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861277856
感想・レビュー・書評
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3つの激闘が描かれる豪華仕様
龍とは戦ってはならない。疑いようのない常識として避けてきた神雲との対決
それを山の神を巻き込む形で訪れた千載一遇の好機。それでも山の神が自分を助けるに相応しいと示すためには神雲との激闘を幾らか自分の力だけで潜り抜けなければならない
以前であれば全く思い浮かばなかったであろうそのイメージを山の神との対話の中で掴んだ迅火にとって、2度続いた奇跡は戦意を高揚させるには充分過ぎたようで
新たな力を元に痛み分けに持ち込んだだけでも類稀な戦果と言えるのだろうね
ただ、その高揚感は腕を一本失った事で留まるものでなかったのは幸か不幸か
また、6本に増えた尾は迅火を強敵と対等に戦わせるに相応しい元手となってしまう。だから馬鹿げた行いである断怪衆総本山への正面からの殴り込みが成立してしまう
それでもその状態の迅火を上回る強さを見せつける道錬はとんでもない相手なのだけれど
短い間に自身を成長させた迅火でも簡単に追いつけない相手。だからこそ必要となってくる奇跡
起こったそれは何とも不気味なものだったね……。迅火が自分の頭をいじった描写はちょっとしたギャグと捉えることも出来なくもないけれど、あの『何か』についてはどう捉えれば良いのだろうね
迅火の殴り込みともたまの世直しとも関係ない所で始まった真介とバリーの対決は色々とスケール感がおかしな事に
悪者退治を通り越して怪獣退治になってませんかね(笑) -
いい感じにバトルの連続でクライマックス直前と言う感じ。
あと少しで完結だろうけど、これはいい終わりかたが期待できそう。
この人の作品は、日常物よりもこう言うバトル系の物語のほうが面白い。 -
水上作品は面白いな。
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おもしろいおもしろい!!
ちょっと冨樫めいてきた感じもしつつ。
どーなんです!! -
神雲に勝った!……とは言えないな。ついに最終決戦だが,迅火が行ってはいけない世界に?
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道錬がカッコイイ。。。。のだけど、やっぱ真介さん良いな。
少し戦闘描写が多かったので評価低め。少し分かりにくいかな。 -
道錬との戦いが熱い。
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勝ち目薄なギリギリの連続で怖い。いまだに灼岩の顔が出るととても悲しいし真介には本懐を遂げてほしいが、そういう話でもないんだよなあ。
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龍「だが私は私の愚かさを知っている」あれだね、迷いで大切な人を死なせちゃったとかそういうパターンだよね。千夜が息子ならその母親、妻とかかな。
謎の五人衆…なにやつ…。