- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861301834
感想・レビュー・書評
-
いわゆるITの手法としてのBPMの本かと思い購入。
もちろんそういった観点の話もあるのだが、著者の力点はビジネスプロセスの設計をきちんと行い、それをモニタリングして改善につなげていくことが重要というビジネスユーザー寄りの視点にあると思われる。それをサポートするITということも書かれているし、最近話題の内部統制まで踏み込んでいて盛り沢山の内容。
実際の効果がどういう風に出てきたとか、そういう話題があると理解しやすかったと思うが、少し取っ付きづらい本ではあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勤め先で基幹システムを刷新し、社内業務を改革しましょー!というプロジェクトに放り込まれ、右往左往してるころに読んだ本の一冊。
毒にも薬にもならないような本が多いこの類のジャンルの中で、なかなか情熱を持って書かれており好感を持てました。
業務改革って、やってみると何をどこまでやればよいか判断が難しいし、セオリーのようなものは無いのだろうなぁと思います。 -
業務改革プロジェクトのあり方について、自分の考えを検証するために買った本。
考え方はわかるが、そんなに企業の業務ってコロコロ変わるものなのか?
-
情報システムがいかに経営に貢献するかを課題としてとらえ、その解決方法を提示しています。