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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861302190
感想・レビュー・書評
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全てに賛意を示すわけではないが、新鮮な視点が得られたので今回の読書は有益だったと言って良いだろう。
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● 「差」がエネルギーを生む。「差」はハングリー精神を育てる。成功者と一般人の間に差があるから一般人は意欲を持ち、社会が活性化する。今の若者を「ハングリー精神が足りない」と批判する人は、ハングリーの本質を理解していない。
● 格差そのものは決して悪いものではない。格差のない社会とは、実は全員が負けている社会である。それをよしとするのが、すなわち悪平等である。
● 「人事」という言葉の本質は「人」ではなく「事」にある。人事評価の本質は、人の評価ではなく、事の評価にある。