日本のクラウド化はなぜ遅れているのか?

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著者 : 森和昭
  • 日経BPコンサルティング (2010年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861304460

日本のクラウド化はなぜ遅れているのか?の感想・レビュー・書評

  • 請求記号: 336.17||M
    資料ID: 91113680
    配架場所: 工大選書フェア

  • 2011年12月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:336.17//Mo45

  • 人事制度の話ばっか

  • 日本のクラウドが遅れている理由を、日本特異の人材活用のシステムにあることとして、世界の潮流のシステムはこのようになっていると紹介して、人材活用の組織システムの活用方法を提案している本。

    正直、本当にそれだけなのかという気持ちにもなった。組織活用方法についてはよいが、そのまえの状況分析がやや甘いという感じだろうか。

  • クラウド化することでよりグローバルになり仕事形態も労働集約型から知識集約型へと変化する。市場が世界になる中で日本はガラパゴス化しておりこのままでは不利益。実際アメリカ政府は大規模なクラウドを立ち上げているのに対し日本の政府はエコポイントなどの個人情報が絡むシステムも海外に任せるなど情報セキュリティーが甘い。などクラウド化の長所短所、日本の今後が書いてありクラウドへのとっかかりの大まかな理解にはいい。しかし後半はある会社の事例が中心なので少し内容が薄く感じた。

  • 前半はともかく後半になると、題名と異なり人材(財)育成の話に終始されており、テクニカルな話を期待していた自分には的外れだった。

  • レガシー・システムから脱却するためのは、まず企業内の情報システムに関わる人材の“棚卸し”が必要です。クラウド時代にふさわしい情報システム担当者を選別していく必要があるということです。それだけにはどどまりません。企業に所属するすべての人材の意識も、同時に変えていかなければならないでしょう。(P104)
    感想)タイトルとは異なり、日本企業の人材育成をグローバル化に対応しなければ取り残されてしまうため、著者の会社での実践例を紹介している。

  • 3章までは、クラウドに対する日本と米国の取り組みの比較、人材・人財・人在・人罪、クルマに例えた企業経営と、示唆に富む内容であったが、4章以降は、著者の会社宣伝になってしまっている。

  • クラウド化の進みが遅い日本の課題について考察した一冊。丸善で別のものを物色してましたが、目に付いたので登録してみました。

  • 著者の会社の人事方針の説明がほとんど

    ト、2010.8.5

  • 「日本のITコストはなぜ高いのか? 」を書いた森和昭さんの本。

    ITの世界に入ってしまい、IT業界の常識に汚染されてきているが、「日本のITコストはなぜ高いのか」と同じように、普通に考えるとこうですよ。っていうことを教えてくれている。
    また、そういう方向に業界は進まざるを得ないと思う。

    今までは、正確な情報をいかに早く手に入れるかということが重要だったが、これからは情報をいかに活用するかが重要であると述べられている。

    IT企業にお勤めの方々はよくご存知かと思うが、ITの技術職でプロになるためには、相当高い技術力が必要である。
    この本では、「医師や弁護士のように高度に専門化された職」が確立していくだろうと言っている。
    つまり、高度に専門化できない限り、技術者は生き残れないと言っている。

    本の後半は経営と人材育成の話で、あんまりクラウドとは関係ない話だった。

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    他の人のレビュー
    http://d.hatena.ne.jp/martbm/20100612/1276301227
    http://ameblo.jp/milch1111/entry-10523490552.html

  • 「コンピュータはもはや、世界に5台あればいい」(Sun Microsystems CTO グレッグ・パパドポラス)

    んーあんまり。『クラウドの衝撃』のが良かったかな。
    しかし本の目的がクラウド自体ではなくて、日本に着目したものなので仕方ないのかな。

    【クラウド・コンピューティングとは】
    インターネットを通じてネットワーク上(データセンタ)に置いた多数のサーバなどのシステムから
    提供されるアプリケーション・ソフトウェア、情報サービス、システム・インフラ・リソースを、
    それらシステムを全く意識することなく共有利用できるコンピューティング・サービス

    クラウドの課題はセキュリティ
    →FBIが操作のためデータセンタを止める事例も。

    これまでのエンジニア教育:要素技術+専門技術
    これからのエンジニア教育:(要素技術+仮想化+セキュリティ)+専門技術

    クラウドを利用できる企業:新興企業(システムを利用、水平統合型)
    クラウドを利用できない企業:既存企業(システムを保持、垂直統合型)

    勝ち残るための3つの必須条件
    (1)レガシー・システムからの脱却
    (2)優位に立てる専門性の確立
    (3)次世代に通用する人材の育成

  • クラウドコンピューター、グーグルのGMail、EVERNOTEなど、知らずと、クラウドの世界に組み込まれている。それは、なぜか、Web上で簡単に使える、使い勝手が日々向上していること、そして、無料であることだろう。

    その反面、セキュリティーなどへの注意、個人情報をどうやって守るか、これは、自分で守るしかないし、覚悟がいる。

    企業を含め、クラウドを活用しないことが、生きていくには致命的なこととなるであろう。

    ここで、21世紀型企業とは、
     1.クラウド・サービスを徹底的に利用することによるコスト削減
     2.「労力」から「知力」へ、時代転換に適合する「知識情報集約型企業」へ
     3.代理の利かない「人財」による「本当に必要とされる仕事」への集約
     4.「持つことの豊かさ」への追求から「社会貢献のため」へ
     5.人生の主人公になれる「自立した自己の確立」
    を提言している。

    個人的には、3.を目指していきたい。

    作者の会社の取り組みが面白い。

    ハンドル・・・方向を決める(創業の理念、経営戦略)
    アクセル・・・加速する(ルール、仕組みつくり)
    ブレーキ・・・減速して停止(PDCAサイクル)

    一読の価値はある。

    振り返って、我が会社は、
    ハンドルも、アクセルも、ブレーキも、中途半端だ。
    危なっかしくて、運転者である、社長がハラハラしているのではないか?
    ハンドルをしっかり握り、アクセルとブレーキを巧みに操り、明日へ向かってゴーだ。

  • この本では技術の進化や変化の著しいICT企業にとって、いかに10年先を見据えた世界標準のクラウド・エンジニアが必要かが論じられている。

    生活で水道やガスが不可欠であるように、「ICT」(http://ht.ly/1LGVf)も近い内に企業にとって欠かせない存在となっていくのは間違いない。
    いや、企業だけにとってだけでなく、ICT資産は「社会インフラ」になる日は近い。

    こうなると全世界が「一つの市場」となる。
    つまり日本人だろうと、イギリス人だろうと、同じ土俵でビジネスを展開する時代になるのだ。

    “日本のクラウド化はなぜ遅れているのか?”という本書のタイトルにもなっている問いに対する私なりの答えは:「日本人の悪い部分が目立っているため」であると本書を読み終えて改めて感じた。

    この書籍に関する自分の意見をブログにも投稿しているのでご興味のある方はどうぞ。
    http://hiroyukiochiai.blogspot.com/

  • 駄本。前半までは良かったが後半から全く内容がなかった。

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