- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861304460
感想・レビュー・書評
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前半はともかく後半になると、題名と異なり人材(財)育成の話に終始されており、テクニカルな話を期待していた自分には的外れだった。
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「コンピュータはもはや、世界に5台あればいい」(Sun Microsystems CTO グレッグ・パパドポラス)
んーあんまり。『クラウドの衝撃』のが良かったかな。
しかし本の目的がクラウド自体ではなくて、日本に着目したものなので仕方ないのかな。
【クラウド・コンピューティングとは】
インターネットを通じてネットワーク上(データセンタ)に置いた多数のサーバなどのシステムから
提供されるアプリケーション・ソフトウェア、情報サービス、システム・インフラ・リソースを、
それらシステムを全く意識することなく共有利用できるコンピューティング・サービス
クラウドの課題はセキュリティ
→FBIが操作のためデータセンタを止める事例も。
これまでのエンジニア教育:要素技術+専門技術
これからのエンジニア教育:(要素技術+仮想化+セキュリティ)+専門技術
クラウドを利用できる企業:新興企業(システムを利用、水平統合型)
クラウドを利用できない企業:既存企業(システムを保持、垂直統合型)
勝ち残るための3つの必須条件
(1)レガシー・システムからの脱却
(2)優位に立てる専門性の確立
(3)次世代に通用する人材の育成 -
駄本。前半までは良かったが後半から全く内容がなかった。