旅名人ブックス45 プラハ歴史散歩 第5版 (旅名人ブックス 45)
- 日経BPコンサルティング (2010年4月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861304590
作品紹介・あらすじ
中世のルネサンス、バロック、ロココ、そして近世のアールヌーボー…。各時代に流行した建築様式が混在したプラハは、知的な旅を求める人々の琴線に触れる不思議な魅力のある町。プラハを歩けば中世の街並みにタイムスリップできる。
感想・レビュー・書評
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この旅名人ブックス45は元は「プラハ・チェコ 中世の面影を残す中欧の町々」という本でしたが、著者が取材を繰り返して改訂するうちにとても厚くなってしまったので、このようにプラハだけになり、85に「チェコ歴史散歩」が分かれて出版されたそうです。
綺麗な写真がたくさんで、おとぎの国みたい。
内容は濃いです。
でも地図が親切でなく、系図も別に用意すると便利
そしてところどころ85を参照するようになっているので
この一冊だけを気軽にガイドブックとして利用するのはちょっと難しいです。
でも一読する価値は充分にあります。
プラハに行く前に「ミッションインポッシブル」と「アマデウス」を見ておいたほうがいいかも。
それからビールの美味しいお店がたくさん紹介されている中で「ウ・カリハ」という酒場が特に興味深く、その前にハシェクの「兵士シュヴェイクの冒険」を読んでおいたほうがよさそうです。
あまり興味なくて知らなかった建築の知識が、あるとなお面白そうです。この本でも詳しく書かれていますが。
ホテル・パリーシュは、勇気を出して中に入ったほうが良さそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プラハに行く前に予習する本。
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