不埒なモンタージュ (DARIA BUNKO)

著者 :
  • フロンティアワークス
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861341595

感想・レビュー・書評

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  • 捜査員×ゲイであることを悩む高校3生

  • φ(..)17歳差

  • いちいち手を出してしまったと頭を抱える攻めがかわいらしいです。途中受けが不安定になってしまうところがあるが、そこの描写がつぼにはいった。不安定な受けと包容力のある攻めが好きな人にはおすすめ。

  • 高校生との年の差CP。受けの子は世間知らずで、それが気になってしまう年上の男の不器用さに萌えます。(エロアリ★★☆)

  • 同性しか好きになれないことに悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目に行く決心をする。 しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。 強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。 しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて――。

  • 萌えなくもないが、受けの知能が足りなさ過ぎて苛々する時がある。

  • 高校生が受け・・・実は苦手なジャンル。でも、頑張りました。
    (高校生受けの「あん、やん、だめぇ」というパターンにイラっとします。)
    口の悪い性的経験豊富な攻めが、
    ウブで変な知識が豊富な受けの天然なエロさに暴走させられる様は
    なかなかおもしろかったです。
    初の貫通のシーンは、ありえないくらいの色気のなさで笑えました。
    が、受けが同性愛であることを家族に告白するところや、
    理解を得れずに思い悩む様はかわいそうでした。
    ただ、この家族(父母と兄)は、意外といい人達でほっとしましたね。
    特に兄はエリート意識の固まりの嫌な奴かと思ったんですけど・・・
    すっごくイイ個性を持った最高なキャラでした。
    その個性の詳細は、リンク作で発揮されてますので、ソレを読んでください。
    そして、できれば、BLCDも聴いてください。
    もう、杉田さんがハマり役すぎて腹筋がイタくなりますwww
    関連作品も合わせて読むと、楽しい作品です。

  • シリーズ物は揃えてから読む派。
    お子様っぽい子は苦手なんですが先が読みたいので購入。
    でもこれは面白かった♫

    喘ぎに『ら』☆4
    自分はゲイかもしれないと悩む主人公。兄に相談した事で家族から疎まれるようになり、身の置き場をなくして2丁目に…。
    ストーリーはまぁ概ね想像通り。
    でもこの子化け方が凄すぎるww
    どんなエロ本読んだらこんなエロい台詞言えるようになるのよ?
    読んでるこっちが恥ずかしくなるわ(笑)
    まぁ攻めさんもそういうのお好きな方なので相性良いんでしょう。
    でもこれからはもうちょっとデートとか外食とかそういった普通の幸せも教えてあげてほしいなぁ。

  • ◆ 不埒シリーズ-01

  • ⇒『不埒なモンタージュ』
    『不埒なスペクトル』 スピンオフ
    『不埒なパラダイムシフト』 不埒なスペクトル後日談+番外短編
    『不埒なインセンティブ』 スピンオフ
    『不埒なファシネイション』

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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