欲望の鎖に囚われて (DARIA BUNKO)

著者 : 愁堂れな

• フロンティアワークス (2007年4月13日発売)

感想・レビュー・書評

[mamimuさんの感想 · 2022年2月8日]

物語が後付け的で、サスペンスの展開はいまいち。キャラの魅力も控えめでした。

[のこさんの感想 · 2013年11月25日]

皆さんいろいろあるらしいですが、私は好みです。
ただ、表紙で長いこと積んでいたのは後悔しました。
受けがこんなになよなよした見た目じゃなかったらもうちょっと萌えたのに…。

[kitkityoさんの感想 · 2012年1月22日]

きゅんです。刑事、ホスト、そしてヤクザ。いいなあ

[sancayaさんの感想 · 2011年10月16日]

ホスト×刑事

同窓会で久々に再会した親友は、ホストになっていた。
その変化に驚きつつも「お前を友とみこんで頼みがある」と言われ、ヤクザとの仲裁はいることを約束する。
それだけのはずが、突然口づけられ、その理由もわからぬまま抱かれてしまう…。

オチやヤマもなく、意味もわからず、もえることもなく…。
これを買った金と読んだ時間を返せ、と言いたくなる本でした。
作者・イラスト買いをした自分を責めたい。

[ほしなさんの感想 · 2011年2月11日]

うーん……愁堂さんの作品は好きだけど、これはイマイチだったかな………
あんまりそれぞれの立場が生きてない気がして……

[請阿（神凪）さんの感想 · 2008年9月21日]

何が良いってベッドシーンの描写が丁寧で且つトキメキと興奮剤のある大人な文章でとろん、と虜になりました。愁堂れなさんの作品には皆さんも定評があるみたいで、作品数も多く、私もこの一作よりれなさんの作品に惚れました。表紙の絵が目的で購入（攻めが跡部に似ていた/笑）した一作でしたが内容は想像と違う反面、予想以上に大人な仕上がりで丁寧な文章に感情移入もしやすいものでした。監禁・縛りプレイと今思えばなかなか激しいことしてますね。愛情のある行為は好印象でした。

[yayayaさんの感想 · 2007年7月9日]

ホスト×刑事。高校の同級生で当時唯一心を許せる存在だった男は7年後ホストになっていた。しかも、そのホストに刑事が監禁されて犯されちゃってるし。いやぁおもしろかったですよ。

[みなみさんの感想 · 2007年6月29日]

刑事の吉井は、同窓会で七年ぶりにかつての親友・竜崎に再会する。今はホストだと言う竜崎に突然くちづけられ、触れてきた手に今まで得た事のない快楽を感じ、理由もわからないまま抱かれてしまう。戸惑う吉井だが、偶然にも竜崎と対立しているはずのヤクザ・北川との密談を聞き、それを調べようとした矢先に竜崎に気付かれ、監禁された挙げ句激しく犯され続け…。

著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」