純情 3巻 (Dariaコミックス)

  • フロンティアワークス
3.87
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本棚登録 : 232
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861343247

感想・レビュー・書評

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  • 限定版には小冊子がついていたのですが、入手できないものかしら。
    ほかにも、ドラマCDの特典小冊子で「aquarium date」と「go to a hotspring」があるようです。

    実写映画は勘弁です……

  • 第3作目いよいよ佳境!家族問題も絡んでお互いの気持ちに素直に前向きになっていくエンディング❤
    とにかくかわいい恋愛ストーリー

  • 高校時代の初恋の相手・倉田と偶然再会したライターの戸崎は、当時の想いを暴かれ、身体を重ねるようになる。再び倉田を好きになった戸崎に、倉田も本気を自覚し、ついに両想いに。だがある日、玄関先でキスしていたところを倉田の母親に見られてしまう。関係を知られてしまった二人は、改めて自分たちの関係や立場の違いについて考え――…。大人気作品、いよいよ完結!
    出版社より

  • やっとお互いの気持ちを伝えあい、心身ともに結ばれた戸崎圭祐と倉田将成。
    そんな二人に母親が…!!
    という所から3巻が始まります。

    1巻の頃から比べると、ほんと倉田の態度が柔らなくなりました。
    そして、そんな倉田に素直に甘える戸崎。
    こちらが、赤くなってしまうくらいベタ甘カップルです。

    そんな二人の絆を試すかの如く、倉田の母親が登場。

    いつも電話に出ない為、心配になり倉田の元を訪れます。
    そこで、倉田と戸崎のキスシーンを目撃してしまい、パニックに陥る母。
    なんとか二人を別れさせようと、女の子を紹介してみたり、戸崎に別れるように直訴してみたり。
    自分の息子が男と付き合っていたら…やはり世間を考え、自分の育て方が間違っていたのではないかと落ち込み、この母親のような行動をとるかもしれませんよね。

    男同士で付き合うリスク。そんなものがさりげなく書かれています。

    戸崎はすでに家族にカミングアウト済なので、問題にはなっていませんが、
    母親の行動に疲弊していく倉田とそれを穏やかに支える戸崎。
    直訴する倉田母に毅然とした態度で接する戸崎。
    落ち込んでいる時に優しくされるとその人の方に心が傾きますよね?
    あの時点での宮田の慰めは、かなり雰囲気に流されそうなのに、それをこらえられる戸崎。
    今回は戸崎は芯の強い部分がよく現れていると思います。
    そんな毅然とした態度がとれるのも、倉田が好きだからなんだよね。

    倉田も親や友人にカミングアウトして、頑張りました。
    父親と友人からの理解を得られ、本当に良かった。
    同棲話も持ち上がり、これから二人は一生一緒に生きていくんだなと思うと感慨深いです。
    こういうハッピーエンド大好きです!!

    書き下ろしや限定版小冊子では、新居への引っ越しの様子が描かれています。
    ちょっとしたケンカもありますが、すぐに仲直りする所が夫婦円満の秘訣なんですね(笑)
    価値観も性格も全く違う二人なので、これからもケンカは絶えないと思いますが、
    それでも仲良く暮らしていくんだろうなっと思う二人なので、
    これからもお幸せに!と言いたくなります。


    こちらもドラマCDがあります。
    声の世界の純情も素敵なので、聞いたことのない人は是非聞いてみてください♪

  • お互い下の名前で呼びあったり、いわゆる恋人同士で甘々な二人。
    しかし倉田の母親に二人の仲がバレてしまい…。



    母親って、うん、やっぱりそうだよね、普通は。でも今回は倉田のお父さんがすごく大きな人だった。だから母親の浮気という過去があっても未だに一緒に住めている訳で。こういったゲイとかのマイノリティに関する内容でなくても倉田・父はすごく包容力がある人だなと思いました。


    当て馬だった先輩・吉岡、もう登場しなくなっちゃったし、3巻で完結ならこういう進みだよね。
    一緒に住み始めたし、良かったです。
    引っ越したあとのエチ、読みたかったな(笑)

  • 倉田母が引っかき回してくれたけど、それがきっかけで二人がお互いの気持ちを言い合えた気がします。ハッピーエンドでよかった!倉田、お世話焼きのオカンになりそうな気もします。

  • ★3.5 ≪売≫
    読了日:03/2009 出版日:03/2009
    【impression】小冊子付き限定版購入。

  • 高校時代の初恋相手・倉田と偶然再会しはずみで体の関係をもつようになったフリーライターの戸崎。即物的な関係から、徐々に穏やかな情が通うようになった二人だったが、倉田の強引で傲岸な態度から気持ちがすれ違ってしまう。頑なに拒絶しようとする戸崎を落ち着かせようと転がり出た本音――「俺もお前のこと好きなんだよ」という倉田の言葉に、ようやく両想いを自覚した二人の関係が穏やかに進むかと思われた。
    しかし、偶然訪ねてきた倉田の母親に玄関先でキスをしている場面を見られてしまい…。

  • 純情シリーズ完結編。なんか、あっけなかった。
    ここまでラブラブ展開が待っていようとは1、2巻の時は思ってなかった。
    でもハッピーエンドは好物なのでそれはそれでよし。

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