うたかたの人魚姫 (ダリア文庫)

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著者 : 弓月あや
制作 : 北沢 きょう 
  • フロンティアワークス (2009年5月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861343360

うたかたの人魚姫 (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

  • 異形な姿のしのと、公爵家嫡男の一成。女衒に買われ、一成の男娼として生きるため、離れの庵で己の体を日々磨き上げるしの。
    一成のために買われた男娼と知らず、離れでしのと出会い、恋におちた一成だったが──。

    後半からのすれ違いが切なくて、初めてのセックスは一成に誤解されたまま。
    けれども一成の婚約者を身を挺して守り、一成の心を手に入れたしの。
    ラストはハッピーエンド♪
    素敵な作品でした!

  • 女装もの多い作家さんですよね、好きですけど。不幸受もテッパン。

  • 何故にBLには受けの話を聞かない攻めばかりがいるのか……。BLに限らず、官能系乙女ノベルでもだけど。
    まあ、この人、他の作品に比べたらマシですが。
    ただ、受けの不幸度合いがちょっと半端だったので、もっと虐められていてもいいのよ……? と、思ってしまったとか。

  •  銀髪と紅い瞳を持つ「しの」は、その美しさとものめずらしさから、村の人々から遠巻きにされて生活していた。
     村の人たちから蔑まれ、一家は森の奥に、細々と生活していて食うに困るような日々だった。
     けれど、その美しさからしのは、遊興三昧に耽る鷹司公爵家嫡男・一成のために男妾として買われることとなある。
     外出を禁じられ暫く鷹司家の離れの庵で身体の手入れをするように命じられたしのは、会う人は日に三度、食事を届けてくれる人間だけ、という孤独な日々に寂しさを募らせる。
     ある日、言いつけを破り、外に出たしのは偶然一人の青年と出会う。
     しかもその清廉な雰囲気を持つ青年は一成と名乗り――

     という話でした。
     当初、しのを使用人の身内だと思っていた一成は、しのに言葉を教えたり、いろいろしていたんですが、しのにドレスを着せて、着飾らせた帰り道に、使用人にそのことがばれて。
     しのが本当はどういう目的で連れてこられたのか一成にばれてしまい、一成は騙されていたと怒り、しのを無理やりだいてしまう……という流れになるんですが。

     はっきり言って、一成勝手だよなー……と思ってしまいました。
     だって、自分が「あなたのために買われてきた人間なんです」とは言えるはずもないし、使用人の身内だと勝手に勘違いしたのは一成だし……。
     しのは一つも悪くないと思うんだけれど……と。
     それで、「騙した」って言ってキレられてもねー……。
     まぁ、恋ってこんな感じで時々めちゃくちゃですよね。

     最後は、一成が家を捨てる覚悟を決めて、しのを連れて行くことにしてハッピーエンド。

     王道、といえば王道だったと思います。
     すっごく雰囲気のある表紙で、そのままの雰囲気に引き込まれたので、なかなか面白かったです。

  • 王道という感じでよろしかったです。

  • 既読BLでは初のアルビノの主人公だった気がします。
    不幸体質と主人公の容姿端麗っぷりは安定の弓月先生です。

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