純愛ポートレイト (ダリア文庫)

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著者 : 崎谷はるひ
制作 : タカツキ ノボル 
  • フロンティアワークス (2009年8月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861343599

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純愛ポートレイト (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 写真科学生×リーマン

    いやはや、これはもう博巳(リーマン)がすべてのお話でした。
    コンビニでバイトしてる亮祐がいつも来るお客の博巳をいいなと思っていたところに、酔っぱらって来店した博巳がゲロってそこからその借りに写真を撮らせてといって始まるんだけど。

    この亮祐っていうのが博巳に出会うまではホント緩い男で。Hに対しても生活に対してもすっごいルーズ。で、結局それが原因で大事に発展するんだけど、自業自得だね。てかガキ過ぎてびっくり。
    そして嫌悪するレベルのゆるさでビックリ。
    2話入ってて、1つ目はくっつくまでの話で、博巳が会社で嫌がらせをされてて、そのために亮祐も策を練る話。丁寧に書かれてるし、博巳の苦しさとか粘質的な上司の話とか亮祐の気持ちとかとても良かった。

    ただ、2話目は過去の亮祐の乱交が原因で博巳にその時の画像や、付き合ってから忙しくて会えなかった時に亮祐がお痛した時の画像が送られてくるように。
    それとは別に、1話目で初めて寝た日の朝、あまりに綺麗だった博巳を写真に撮ったんだけど、それを勝手にコンテストに応募されてて賞を取っていて。
    それに対して一般常識的な博巳には亮祐の常識とのずれが耐えられなくて別れることに。
    別れた後も縁を切りたくないと亮祐に言われて、変わらずコンビニに行くけど、そこで倒れて病院へ。
    ってか、ホント亮祐の最低な過去が引っ掻き回された博巳が可哀そう。
    結局、真面目に自分を顧みていい子になった亮祐を惚れた弱みで許してしまったんだけど。

    忙しくて会えないからっていわくつきのクラブで飲んで女とホテルとか(結局やってないけど)、付き合う前とはいえAVのスチール撮りのバイトとか、写真ってホント危険だし、残ってしまうものだから悪用もされるし、ホント甘すぎる亮祐の認識に辟易。
    年下わんこ攻め?いや、ただの軽いお馬鹿な常識知らずなわがままとしか思えなかった。
    博巳がホントいい男だっただけに残念(>_<)
    タカツキ先生の絵はばっちり素敵でした!

    全体的にはとてもまとまっていろんな要素が入っていいお話だとは思ってます!
    ただ、攻めを受け入れられない、受け入れたくないだけですww

  • 写真学科に通う美大生・篠原亮祐は、バイト先のコンビニに毎晩訪れる真面目そうな隠れ美形会社員を気に入り、毎日見るのを楽しみにしていた。そんなある日、ひょんなことから彼・小井博巳に貸しが出来た亮祐は、彼をモデルに写真を撮らせてと頼む。レンズ越しに素の博巳と向き合うにつれ、外面とその素直さとのギャップに新鮮さを覚え、彼自身に惹かれる心を止められず――。
    出版社より

  • BLでカメラで写真で美人受!オイラ的大好物がてんこ盛り。
    攻のアホさがなんとも・・・バカな犬ってかわいいよねwwwww

  • タイトルで一瞬購入を躊躇ったが、タカツキノボルさんのイラストも良いし、写真学科に通う美大生という設定に惹かれ読み始めた。
    亮祐の軽さがなぁ、と思ってたけど、けしかけられての電話告白の場面は可愛いかった。
    でもそれよりも、惚れた相手のために、泥かぶる気あるか?の壮一が!!
    あとがきにもあるけど、壮一と燿次の名字がないコンビの話読みたいなぁ(*^_^*)予定はないみたいだけど。

    日奈子のキャラも良かったな。
    p.166「うん!がんばった!」ってブレないwww

  •  写真学科に通う美大生・篠原亮祐は、バイト先のコンビニに毎晩訪れる真面目そうな会社員(実は隠れ美形)を気に入り、毎日見るのを楽しみにしていた。
     そんなある日、酔ってやってきていた彼・小井博巳が戻してしまい、それを介抱したことがきっかけで、亮祐は彼をモデルに写真を撮らせてほしい、と頼む。
     それというのも、課題である人物写真をうまく撮れず、困り果てていたのだ。
     レンズ越しに素の博巳と向き合うに連れ、外見の美しさと、内面の素直さとのギャップに新鮮さを覚え、亮祐は博巳に惹かれ始める心を止められなくなる……。

     という話でした。
     表題作は二人がくっつくまで。
     それとは別に、この話実は、二人がくっついた後に一回別れる「熱愛モーションブラー」という話が入ってるんですが。
     個人的には、この話が秀逸だと思いました。

     亮祐はそれなりにモテてきたし、悪い遊びも知っているし、という割と遊んできたタイプで。
     一方の博巳は、真面目で、仕事もコンピューター系の会社で男ばかりで、余り遊ぶこともないタイプ。
     おまけに、そこに年齢の壁と、社会人と学生、という壁が立ち塞がったら、価値観の違いがあるのが本当だと思うんですよね。
     そこが、とても丁寧に描かれている話で。

     勝手に撮られた博巳の写真(しかも事後)が、亮祐のせいではないにしろ勝手にコンクールに応募されて、賞を取ってしまう。
     それに激怒した博巳が、価値観の違いが原因で亮祐に別れを切り出し、最終的には亮祐もそれを受け入れる……という話が入っているんですが。
     それの博巳の言うことがいちいちもっともで、こういうことで恋人同士はきっと別れちゃうんだな……というリアリティがすごい。
     きっと他人から見ればどうでもいいことだけど、本人たちにしてみたら譲れないライン、というのは必ずあって。
     それがぶつかりあって別れてしまう。

     でもそれを結局許した博巳は偉いと思うし。
     こういうことでぶつかりあって、最後は本当の夫婦みたいなもの(男同士だから結婚は無理だしね)になっていくんだろうな……と思ったら、思い切り深かったです。
     すっごくいい話だと思いました。

     もちろん、表題作の話もキラキラしていて好きなんですが。
     二つ目の話があるからこそ、締まる部分って絶対にあったと思いました!

  • 年下攻め。わんこ。
    立場が逆転してからの甲斐甲斐しいわんこぶりが哀れなほどで可愛いかった…!
    崎谷さんは付き合ってからの描写が丁寧で上手いなあ。

  • かなり前の作品の加筆改稿だけあって、この作者のベーシックな話の展開だった。変質者にまとわりつかれたり、仲間のリア充軍団がトンチでやっつけたり。まあこんなもんかな。

  • ラキアノベルズ「恋はあせらず」の文庫化+続編書き下ろし 
    ……書き下ろしアリだし(短編ではなく全体の3文の1くらいある)どうせ買うけど、タイトルが変わっちゃうと文庫化作品なのに気がつかない……(爆)

    *初出一覧* 
    純愛ポートレイト……2003年ラキアノベルズ「恋はあせらず」掲載作品を加筆修正 
    純愛モーションブラー……書き下ろし

  • 2010年3月20日

  • ダブった本。
    かわいい系。

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