色めく夜の陰謀 (ダリア文庫)

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著者 : 沙野風結子
制作 : 小路 龍流 
  • フロンティアワークス (2010年7月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861343957

色めく夜の陰謀 (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 男としてのプライドや、相手を思うが故の沈黙など、大人の男同士の恋愛ならではのすれ違いでした。読んでて理解できる心情だけにそのぐるぐるがもどかしくもあり、またそのもどかしさが面白さでもあり(笑)キリトを翻弄する圭祐の攻めキスや、終盤の受け×攻めなHがとても良かった!受けてる圭祐がキリトを攻めてるような描写がたまりません!あと、千翼幇が出てきてびっくり!花シリーズが上海シリーズとリンクしてるのは知ってましたが、これもだったのですね♪

  • 「甘やかな凶暴」続編。キリト×圭祐のアダルトラブが再び登場です。サスペンスチックで、メインキャラ二人が対等な大人の男という攻×攻のムードがたまりません。

    キリトは本格的にホストクラブのオーナーとして、夜の街で生きる男となっています。対する圭祐は、TV局報道番組のディレクターとして相変わらず忙しい身です。時間も環境も食い違う格差婚?な二人ですが、まめまめしく連絡を取り合う描写に互いを大切に想う気持ちが現れていたりするのがいいのです。

    しかし、穏やかに日々が過ぎるという訳にはいかず、歌舞伎町での商売には当然のごとく、不穏な空気が漂いまくることになっていくのです…
    危ないことに愛する圭祐を巻き込みたくないキリトと、大切な者を守りたいと思う圭祐の間で男の矜持が均衡を保てなくなりそうに。ハラハラさせられます。ほんとに命の危険もあったりして、血みどろ系な場面も。危機がいろいろな形で襲い掛かるので、二人の関係が心配になります。キリトは「別れる」と言い出すし。
    ここで最も大切なことは、見ることができない互いの本心なんでしょうね。相手を想う気持ちの深さです。
    圭祐はキリトに仕事柄女性との関係や、学生時代からの仲良し夕星や、その他もろもろモテまくっていることに嫉妬せずにはいられないし、キリトも圭祐とは釣りあわないのではと密かに悩んでいたりするわけです。
    そんな二人が、相手にとって自分がどんな存在なのか確認しあえることになるのですが、なかなかハード。でも、ハードだからこそ、納得できるものがあります。
    エロ的にもハードです。すごくエロい。読書中とか、ドンペリとか、煽られました…
    とにかく、二人とも男前で惚れ惚れします。
    「サラブレッド」では、夕矢の気持ちが切なくてクロくて印象的。

    SSは「自慢の恋人」。職業柄モテまくりなキリトにジェラシーを感じている圭祐だけじゃなく、キリトもけっこう嫉妬深いんだと思わせるエピソード。嫉妬されて以外に喜んでいる圭祐です。攻×攻のムードが漂う対等なところが萌え。Hもラブラブ。互いに惚れきっていることを知ることができる話。

  • 前の話があるのね『甘やかな共謀』借りなきゃ。互いを思いある故のすれ違いと純愛じゃん。良かった。

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