純白の愛に傅く (DARIA BUNKO)

著者 :
  • フロンティアワークス
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861344381

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  • 実業家 X 伯爵  同級生・再会

    幼い頃、両親を亡くした伯爵家の若き当主・セシルは、祖母が亡くなり引き継いだ事業が破綻寸前だと知り愕然とする。そんな彼に手を差し伸べてきたのは、貴族嫌いだった同級生で今や“リゾート王”と呼ばれるまでに成功したウォルフだった。貴族としてのプライドゆえに素直になれないセシルを追い詰め、その純潔を差し出せば、事業を再建してみせると告げるウォルフに押し倒され…。

    初めは18世紀とか19世紀のお話だと思ってたら、
    パソコンとか出てきて
    あー現代のお話しだったんだ~って(笑)

    没落しかけの貴族を救うのに体を差し出させる成り上がりと言う
    かなりベタなお話。
    攻・ウォルフは言葉少なで考えてることが分かりにくいし、
    受・セシルはプライドがあって素直になれない。
    初めからお互い両思いなんだけどねー

著者プロフィール

BL作家。2001年『甘い口づけ』でBL作家としてデビュー。同作スピンオフ作品『奪われる唇』でヤクザものシリーズを確立後、警察ものからケモミミまで執筆ジャンルは多彩。

「2017年 『お弁当代行屋さんの届けもの 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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