殉愛のしずく (ダリア文庫)

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著者 : 名倉和希
制作 : 御園 えりい 
  • フロンティアワークス (2011年4月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861344824

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殉愛のしずく (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 御曹司で社長×秘書。けなげ受。背景がちょっと複雑努力も惜しんでない分周囲がほっとけなくなる感じ。でも秘密がばれた時、ちょっと打たれ弱いぞ!
    二人の気持ちがよく描かれていました。思いっきり王道だけど面白かった。

  • 社長・本渕清一郎×秘書・北原朝日

    王道の社長×秘書物ですが、朝日の持つ秘密や一途な思いが、ヤッテバッカリの秘書物が多いなかで、お話に幅を持たせてて、面白かった。
    秘密がばれた時、清一郎が放った暴言で朝日の受けた心の傷を思うと、胸が痛くなってしまいます。

  • シリアスなシーン、クスッと笑えるシーン、胸が暖かくなるシーン・・・
    盛りだくさんで面白かった!

  • 社長×秘書。ハードルが高い王道リーマンものを、受の過去に謎を持たせることによって、一味違う面白さに仕上げてあります。引き込まれました。

    受の社長秘書である朝日が、それはそれは健気!キスされて泣きそうになる受なんて、ふつうだったら鼻につくというか、女々しくてわざとらしくて辟易するところなのに、まったく気にならない。それどころか、なぜそこまで大人しく控えめなのか訳がありそうでとても知りたくなります。

    やり手の若き御曹司である清一郎は、女に不自由などしていませんが、秘書の視線に気づいて遊び心で手を出してしまいます。もちろん、「俺のことが好きだろう?」などと言ってしまう不遜な俺様攻。
    拒絶できない弱みにつけ込んで抱いてしまうんです。
    朝日は立場をわきまえていて、一夜限りの相手だったと自分に言い聞かせ今までとおり秘書としての仕事に専念しようとします。一方の清一郎も割り切っていたはずなのに、母親から縁談を迫られ憂さ晴らしに女と寝ようと思っても朝日のことが結局気になるように。
    健気な朝日に、気がついたらハマりきってる清一郎、と不遜な攻がメロメロというお決まりのパターンでしたが、ここからがひとひねりありました。

    好き好きという気持ちが丸見えで従順なはずの受が、自分に隠し事をしていると気づいた時の攻の爆発がすごかった。思いどおりになると思っていた相手が、意外にもかたくなに秘密を隠していたことへの苛立ちです。
    真剣に惚れてしまったからこそなので理解はできたけど、この先どうなるんだろうとドキドキさせられました。
    清一郎と朝日の生い立ちの絡まり具合が絶妙です。自身のトラウマにすらなっている陰口のせいで、朝日に対しても疑惑を抱いてしまうのも、本気で彼のことを愛して嫉妬してしまったからですね。かなり辛い場面でした。

    朝日は今どき珍しい日陰キャラ。良心があれば誰だってほっとけないと思います。控えめすぎて心配させられました…
    でも、そんな朝日によって、清一郎が父親と関係を修復できたのもよかったところ。「朝日はもう嫁に行ったと思って欲しい」ってセリフにグッときちゃいました。
    エロ的にも秀逸。どんどん独占欲丸出しな清一郎のHがはげしくエスカレートしていくのがすごい。濃厚です。朝日の体は大丈夫かと余計な心配させられるくらい。朝日は、大丈夫じゃなくても清一郎のためなら「大丈夫です」と言って受け入れる健気なので。

  • ものすごく私好みのお話でした。涙がでるまでは行きませんけれど、すごく好きな展開でした。もうちょっと受の朝日があそこまで献身的でなかったらもっと切なかったと思うのが残念だったかな。もっと清一郎を振り回せるぐらいに成長して欲しいですね。 前半はう~んって感じでどうにも、献身的過ぎる感じだったのですが、清一郎が秘密をしって激昂したあたりからすごく好きな展開になっていきました。姿を消すっていうのがすごく好きなんですよね~。なのでとても美味しく頂きました♪

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