恋する時をかさねて (ダリア文庫)

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著者 : 名倉和希
制作 : 小路 龍流 
  • フロンティアワークス (2012年7月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861345739

恋する時をかさねて (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 成り上がりバイの色男と、田舎に咲く一輪の花受けの
    名倉先生定番の受け甘々攻め。
    有名政治家の隠し子である受けを巡るストーカー騒動も絡んで、なかなかアグレッシブ。
    定番の事後の孔いじり好きこだわりシーンがよかった。
    後処理というか、今回は初めての結合で腫れた穴に傷薬をぬるついで。
    ふたりの頼もしいサブキャラも好感。

  • 会社社長筒井×愛人の息子祐一
    ある夜にずぶぬれで歩いている男を見つけ、一晩泊めた。それきりと思っていたのに筒井は頻繁に通うようになり親しくなり、恋をするが、祐一には出生の秘密があり、簡単には身動きが取れない。そんな祐一に筒井は一緒にいたいから東京に来ないかと誘い・・・。
    ある大物の愛人の子としてひっそりと生きていくはずだった祐一が筒井に恋をして巣立つ話って感じかな。

  • 初読み作家さん。

    攻め:会社経営・筒井龍彦
    受け:森山祐一


    自分の出生の絡みから、海沿いの田舎で母の死後一人で目立たないように生きてきた祐一は、ある夜にずぶぬれで歩いている男を見つけて親切心から自宅に連れ帰ることに。
    その夜いきなりその男・筒井が夜這いをしてきてあっけなくイかされてしまう。


    どこか自信がなくて隠れるように生きてきた祐一に都会の筒井はビックリするような刺激だったと思うけれど、それに溺れたというよりは誰にも関わらないで一人で生きてきた祐一の寂しさを埋めてくれる存在になったとともう。
    筒井は自身が不幸な育ち方をした割にはいい人物で、祐一の純粋さの前ではみんなそうなのかもしれないけれど、ひねたところがない攻めで好感モテました。それまで遊んでいた男だけれど、ちゃんと祐一だけをみて祐一のたまに動きたいとか思ってくれるのは理想の攻めですね。
    エチ場面も丁寧で読みやすくて良かったです。
    祐一もどんどんエチが好きになってエロくなりました(笑)

    絵師さんの小路龍流さんの絵がまた美麗でした。どこかの本の挿絵で見た記憶があるのですが、今回しっかり名前を覚えました。雰囲気が(絵の種類)が朝南かつみさんに少し似ている気がします。朝南さんほどの壮絶な色気はまだないですが、、、。

    作家さんも絵師さんも少し追いかけてみようかな、と思います。

  • そんなに即決しちゃっていいの?! と思いました。

  • 健気受けといえば名倉さんですよね。 今回の攻めもロクデナシ要素漂ってますし、楽しめたのですが、イマイチ切なさが足りなかったかな。 たぶん最初の攻めがあまりにも暴君?暴言?すぎてそこでちょっと引いてしまったのがいけなかったのかも。 なかなか挽回出来ないままの結婚してました事実にこれでいいのか?と受けに聞きたくなりましたけれど。 可愛くてほんと健気な受けですよね。そして最後には父親にもし筒井と別れて何もかも失っても"自己責任"と言い切った所は男前でしたね♪

  • 名倉センセの切ない健気受シリアス編。イラストが小路龍流センセでアダルトで美麗な雰囲気を醸し出しています。
    海辺の小さな町で独り暮らす祐一は、ある夜国道でずぶ濡れのまま歩く男を見つけます。女と喧嘩して夜の海に突き落とされたという一見俺様系な彼、筒井を家に泊めることになるのですが、その善意からの行為を勘違いされ襲われかけるハメに。

    祐一が天然ちゃんでちょっと世間知らずなせいで、遊びなれたチャラい筒井に誤解されてしまうんですね。でも、すぐにひどい間違いをしてしまったことに気付く筒井は、ふかーく反省して謝りまくります。そして、怒ったり詰ったりせずにやさしく受けとめてくれた祐一のことが忘れられなくなってしまうのです。

    「仕事はデキるけれど本当の愛を知らなかった男が、清純な美形にころりと落ちる話」と、あとがきにあるように、傲岸不遜な攻様が天然癒し系な受に、気がついたらメロメロになってるストーリーです。
    週末ごとに海辺の洋館に住む祐一を訪れる筒井。そして、独り寂しく暮らす祐一は、そんな逢瀬に心ときめかせ、一方で不安を抱えながらも待ち続けるのです。ちょっとネガティブになってしまうのは、自分が世間知らずで、筒井の生きる世界とは距離があるように感じてしまうからなのです。
    ところが、祐一にも大物政治家の隠し子であるという、ビッグな秘密があったりするんです。
    そこがまた筒井の存在と絡んで、後々危機的な状況に発展していくことになっていきます。ちょっと、ハラハラさせられました。

    この話の面白かったところは、祐一には見せない筒井の素顔です。
    祐一には言わない本音を、信頼する金森にはすべて言っちゃっています。遊び人の筒井が、清純なお姫様に心を奪われてしまい、HしたいのにHに及ぶことができなくなってしまったジレンマが暴露されていて不憫で笑えます。俺みたいなヤツに抱かれてあいつを汚したくない、なんて涙が出るくらい、弱気で純情なことを金森に告白しています。
    そんなこと言われたって金森も迷惑だろうなと思いながらも、とっても気に入っているシーン。

    祐一が筒井に愛されることによって、ただ受動的になっているだけではなく、自ら行動を起こそうとするところに希望ある前途を感じることができて、ラストもとても良かった。「不束な嫁ですが…」と妄想しちゃった筒井が、かわいいです。
    Hはもちろん激甘。強引なくせに、ものすごく祐一を気遣ってる筒井の態度にニヤついてしまった。
    性癖に難ありな男がメロメロになって必死になる姿に萌えます。もちろん、初心な健気ちゃんの涙にも胸キュンに。

    紆余曲折があって、ただ甘ったるいだけじゃない展開に満足です。

  • 清純天然美人受けがぐるぐるもだもだする話。
    うじうじ系主人公が苦手な方にはまずオススメできない!
    でも個人的にはこういうステレオタイプな展開大好き!

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