- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861346125
作品紹介・あらすじ
大学進学を機に、七生は東京にいる従兄弟・宗弘の家に居候させてもらうことに。人気漫画家の宗弘は超多忙で、立派な家もホコリだらけで食生活も偏りがち。締め切り前の修羅場ともなればアシスタントたちが泊まり込み、むさくるしい男所帯そのもの。料理上手で几帳面な七生は、バイトとして家事を引き受ける。優しい宗弘と暮らすうちに七生は彼への自分の想いが恋だと気づくが…。
感想・レビュー・書評
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漫画家とアシスタント(メシスタント)の恋愛BL小説といえば、谷崎泉の「君が好きなのさ」や榎田尤利の「漫画家シリーズ」など名作はいっぱいあるので、読み手側のハードルはかなり高い。この本はありがちな設定&ストーリー展開で目新しいものではないけれど、若月京子らしい「ほんわか」な空気がそれを補ってる。ハラハラ展開が苦手なハッピーエンド好きには、安心して読めますよ。
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★3・2
すごい久々に若月さんの本読んだ!
なんか健全な感じだなぁって思った(笑)ちゃんと告白してお付き合いが始まって、初デートを喜び最後にはプロポーズw甘々ほのぼのしてて可愛らしいお話でした♪お刺身をねだってた宗弘さんのイラスト可愛かった~(笑) -
初読み作家様! 可愛かったわ!受けも攻めもどちらも。 アシスタント・メシスタントのお話はすごく好きなんですよね。 甘いわ!可愛いわ!でとっても楽しめました。
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きゅんきゅん。末長くラブラブしてほしいなあ。
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こうも前向きな受って。なんとも自然体。でも天然というわけでない所がポイントですね。
とってもよかった!