誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~ 2 (アリアンローズ)
- フロンティアワークス (2014年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861346873
作品紹介・あらすじ
実家の借金返済のため、超名門貴族フィサリス公爵家の美形当主・サーシスと"契約"結婚した、貧乏貴族令嬢のヴィオラ。旦那様から提示された新たな契約条件は、『同居生活する』『お飾りの奥様事項撤廃』『サーシス以外との恋愛禁止』と『社交参加』-これってもはや、白紙撤廃からの新規契約??そんなこんなで、少しずつ近づく二人の距離…だけど、またしても旦那様にミョ〜なウワサが!?「これは私のお役御免で決定ですね!」ネットで話題沸騰!貧乏令嬢と旦那様の"契約"ウェディング・コメディ第二弾、今回も書き下ろし(サービス)満載で登場!
感想・レビュー・書評
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契約結婚をしたヴィオラが、侯爵なんか関係なしに、使用人ライフを楽しんでいるのが幸せじゃあないのとか思っちゃうんだけどね。侯爵は、ヴィオラの良さに気がついて、距離を縮めようとしてくるのだが、どうしても鬼畜野郎としか見れないよ。ヴィオラは優しいから、ちゃんと接してあげるようだが、このまま仲良し~、ほんとの結婚なんてなると面白くないね。侯爵の部下たちが多数登場したけど、なかなか賑やかでいい。
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自分の評価に自覚がない主人公とクズから更正して主人公を振り向かせようとする旦那様のすれ違いが微笑ましい。
脇役のメイドや執事のヒロインと旦那様に対する態度の違いが好き。 -
2巻目からようやく恋愛モードに。でもサーシスのラブ光線に全く反応しないヴィオラ。まあ自業自得なんだけど(笑)なかなか先は長そう。
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愛人と別れ、契約の更改を要求した旦那様サーシス。お飾り妻として迎えていたヴィオラを振り向かせようとあの手この手を尽くす。にも関わらず、それが微塵も琴線に触れないヴィオラ。2人のすれ違いっぷりというか、淡々としすぎているヴィオラと、(自業自得だけど)想いの欠片すら全く届いていない残念なサーシスのやりとりが楽しい。相変わらず、ヴィオラのモノローグは賑やかで忙しいが、だんだん、そのテンション感も楽しいのかもなと思えてきた。サーシスの部下たちも登場し、賑やか度はマシマシ。
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1巻と打って変わってサーシスがヴィオラに甘々になってる(笑)色んな物を買ってあげたいのにヴィオラはそう対して欲しがってない、みたいなwwサーシスが突っ走ってヴィオラはそれを離れた所から冷めた目で見てる、みたいな感じ(笑)サーシスの騎士団の仲間がいっぱい登場したりと一気にキャラが増えた。その割りに話の展開はあんまり進んでない。ヴィオラの気持ちも一向に恋愛方向には進んでない気がするな。次の巻でどうやら離れ離れになるようなので、その間に恋に気づくという展開なのか…。
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愛人と別れ、ヴィオラと本当の夫婦になろうと頑張っているサーシス。だけどまだまだヴィオラには気持ちは通じなさそうです。
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旦那はクズです
多少は受け入れているようですが、
会社の上司を気にする程度の認識………なの?
本人が思わせぶり?な様子を見せつつ否定するのでわかりづらい -
2021/11/21
Kindle Unlimitedで。
ヴィオラに相手にされてない頃の旦那さま。
ヴィーちゃん、鈍感。
そこへ愛人再びの疑惑! -
内容は朧気だが、メモに△とあった。何かがイラッとしたのかな?