竜の卵を拾いまして 1 (アリアンローズ)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 57
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861347511

作品紹介・あらすじ

「なんだか重いし…熱い…?」朝食のオムレツを作ろうと、いつものように卵を割ったシェイラ。でもその中から出てきたのは、赤いうろこの覆われた火竜の子供で!?貴重な生き物である竜がどうしてこんなところに?不思議に思いながらも一人ではどうにもできないシェイラは、竜の子を保護してもらおうと王城を訪れる。けれど竜の子に懐かれてしまったシェイラは、火竜のソウマや彼のパートナーであるアウラットの助けをかりて、親代わりとして育てることになり-!?竜を愛する少女と少女を愛する竜たちの、子育てファンタジー第1巻!第1回アリアンローズ新人賞「読者賞」受賞作登場!

感想・レビュー・書評

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  • たまたま竜の卵を拾ったヒロインによる、竜の育児日記的なものかと思っていたら、ちょっと想像と違いました。
    ココは可愛かったです。

  • 竜と人が暮らす世界。子爵令嬢シェイラが卵料理を作ろうとしたら何故かその中の1つが竜の卵だった!その孵化に立ち会ったシェイラは生まれてきた竜の子の親となり王城で暮らすことに…。

    予想よりもサクサク読めた。キャラクターの個性と話のテンポが良かったからかな。そして、竜と人との恋愛なんだろうか?と思っていたらシェイラの出生に秘密が…。ソウマをはじめとする竜たちがみんな個性的。シェイラとソウマの関係もどう変わっていくか気になる。ココも将来有望な竜になりそうだし(ソウマうかうかしてたらココにシェイラを取られそうだよね(笑))、他にも色んな竜が出てきそう。とりあえず2巻読もう。今の所ソウマがお気に入り。あと彼の相棒の王子も好きです。

  • 竜と竜使いのいる国に住むストヴェール子爵令嬢シェイラは、卵を割って子竜の子育てをすることになる。
    かわいらしい感じのファンタジー恋愛小説だが、やっとプロローグで先も長そうな雰囲気。だれずに続くか?今後の展開次第です。

  • 書籍化を待ってました。ネットと同じならいいな。
    今から読みます。

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