ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 3 (アリアンローズ)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861347986

作品紹介・あらすじ

「リコリスりょーちょー!すっごい魔法の本手に入れた!一緒に行こ!冒険しに!」訪れた平和を文字通り謳歌していた私-リコリスのもとに、トラブルメーカー・アルトが一冊の本を携えやってきた。聞けばこれは、勇者となってお姫様を救う…いわゆるロールプレイングゲームを体験できる魔法書なのだという。なにそれ面白そう!好奇心に負けた私は、恋仲(!)のヴォルフ、義弟シェイド、晴れて友人となったリリィ、ウィオラ、そして本の持ち主であるアルトとともに、魔法書『青い箱庭』の世界に飛び込んだのだけど-!?大好評、ヤンデレ系乙女ゲー・ラブミステリー第三巻が全編書き下ろしで堂々登場!

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 全部書下ろしは嬉しいが、ヴォルフやシェイドの出番が少なめで残念。
    本編より短い番外編の方がリコリスとヴォルフの日常に触れていて楽しかった。
    番外編『とある記念日にまつわる話』ヴォルフ視点の話。

  • 全編書下ろしの第3弾。番外編の裏話が意外にお気に入り。なんだかんだ言いつつ、楽しそうな学校だ。

  • トラブルメーカーのアルトが持ち込んだ魔法書のゲーム世界へと入り込んだリコリス達でしたが、何故かリコリスだけが本の世界に閉じ込められ記憶を失ってしまいます。

    今作は全編書き下ろしという事で、平和になった学園生活の中で起きた1つの事件が描かれています。
    リコリスと離れたヴォルフが適当にゲーム世界を進むかと思ったのですが、戦闘システムにハマり楽しんでる姿が意外でした。
    ヴォルフは子供時代からは想像出来ないくらい渋い男に成長したと思います。
    時折、リコリスへの愛情がヤンデレ要素ありのように見えて、流石元ヤンデレキャラの根は変わらないのかもと思いました。

    番外編はヴォルフ視点の誕生日の話と、「リコリスとヴォルフを見守る会」の下級生達の話の2編が収録されています。
    『ヴォルフガング様は紳士』事件は、読みながらニヤニヤしました(笑)!
    ラスト頁に(次巻に続く)と表記があったので、書籍版がまだ発売されるようなので嬉しいです。

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