星を手繰る (ダリア文庫)

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著者 : 佐竹ガム
制作 : 紀伊 カンナ 
  • フロンティアワークス (2015年10月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861348204

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星を手繰る (ダリア文庫)の感想・レビュー・書評

  • 平易な文章で読みやすいです。
    それほど大きな事件もない話なのに、あっという間に半分以上読み進んでいて驚きました。特に変わった表現があるようには思わなかったのですが、自然に「読ませる」ことのできる文筆力です。
    昴という人物が初めはよくわかりませんでしたが、終盤になるにつれて、誰にでも平等に接するはずの昴が鴇沢に対してだけ、少しいじわるになることを自覚する。萌えですね!

  • これがデビューの新人さん。攻の執着が愛おしいお話。
    受の言動に一喜一憂している一途さも、ストーカー手前の行動もひたむきで可愛い。
    ただ、その反面受は特に可も不可もなくいたって普通。その良さは作中で攻が語っていたものの、読み手に訴える良さは弱かった。男の子っぽさがあったのは良い。
    受がずっと自分の気持ちに気付かず…というのはあまり感じなかったかも。同人誌を経ての書籍化だそうですが、本編はもう少し短めでも良かったような。この辺は好みなのかな。

  • 表紙買い。
    デビュー作だそうですが、そういったのを感じさせないスマートな文章です。
    癖もなく非常に読みやすいので、するするとページが繰れてしまうのも好印象でした。疲れてる時はあまり考えずに素直に読める文章がいいので、そういった気分の時には最適な1冊だと思います。

    内容は再会もの。
    高校時代の友人同士だった2人が、10年後、偶然北海道で再会し、なりゆきで受が攻の家に居候する……と、まあ割とありがちな展開ではあるんですが、この攻が非常に私好みでよかったです。
    弱気ストーカーなんですが、粘着質な感じがしないので、ホラー執着があまり得手ではない私でも楽しく読めました。
    当人からしたら、それこそ気持ち悪いというような行動の数々なんですが、それでも攻が妙に爽やか君なので気になりません。寧ろ可愛い。
    受も受で絆され系かなと思いきや、蓋開いてみたら意外と積極的で強引!
    襲い受も大好物な私には、それだけでご飯が美味しく頂けちゃうという展開でした。

    ただ少し残念だったのは、北海道や山口といった地方を舞台にしているのに方言が一切出てこない点。
    方言BL大好物なので、結構期待してた分、残念な気持ちになりました。

  • 再会もの。高校時代のほうが爽やかで瑞々しくって好きだなー。昴は少しズルいと思うけど、だんだんと気持ちを認めていく様子を丁寧に、ゆっくり書いてくれてたのでじっくり読めました。夏子さん気になる。

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星を手繰る (ダリア文庫)の作品紹介

仕事をなくし彼女にもふられた昴は、「星を見たい」と気まぐれに北海道へ旅立つ。そこで再会したのは、高校のころ昴に片思いしていた同級生・鴇沢だった。卒業式の日に告白されて以来、会うことのなかった鴇沢と、なりゆきで1ヵ月だけ一緒に暮らすことになる昴。10年経っても変わらない、鴇沢の一途すぎる想いに戸惑いながらも、いつしか一緒にいたいと思うようになり-。

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