ペンデュラム -獣人オメガバース- (Dariaコミックス)

著者 :
  • フロンティアワークス
3.73
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本棚登録 : 671
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784861348730

感想・レビュー・書評

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  • 一途に思い続けるカイが素敵です

  • ▼あらすじ
    獣人を産めるのは人間のΩ(オメガ)だけ――。
    親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家の子供を産むため、当主のα(アルファ)・ルアードに育てられる。
    今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番(つがい)になることを夢見るように…。
    しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。
    そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった――。

    ***

    ストーリーの完全度:普通〜やや高い
    トーン:せつない・あまあま
    エロ度:普通
    萌え度:やや高い
    総合評価:★4.0

    積み本崩し。絵が綺麗でとても読みやすかったです。特に獣人の描き方が魅力的で、人外好きの自分には堪らなかったです(^^)
    ただ、ストーリーについては思ってたよりもあっさりめで、それほど読み応えが感じられなかったのが少し残念でした。
    作中での時間の流れが早く、初登場時に6歳だったカイもあっという間に大人(18歳)になってしまうので、個人的にはルアードと過ごした時間や二人が恋に落ちるまでの過程をもう少しゆっくり丁寧に描いてほしかったです。
    また、魂の番についても出会える確率が低いという割には同じ屋敷内で2組も魂の番が成立するのでちょっと上手く行き過ぎかなぁと思いました(どちらか片方ならまだ納得出来るのですが…^^;)
    まぁ、そうは言ってもページ数の関係もあるでしょうし、これはこれで綺麗にまとまっているので不満という訳ではありません。
    獣人と人間が共存する独特な世界観も面白かったですし、オメガバースの設定も相まって最後まで楽しく読めました。難しい事を考えずにさらっと読める作品なので、獣人×オメガバース初心者さんには特にオススメです(^^)v
    作中で登場する別CPのスピンオフも買ってあるので、次はそちらを読みたいと思います。どんなお話なのか楽しみです♡

  • 獣人+オメガバースの世界観。
    初獣人やけど、表紙の美しさと煽りに惹かれて買っちゃいました…

    独特の世界観はあったけどすごく分かりやすく癖のない説明で入り込みやすかったです!
    主人公のカイの純粋さとルアードの苦悩。
    関係性にすごくモヤモヤ、きゅんきゅんさせられました〜

    まあ、案の定最後はさっとくっついちゃうけど、、(笑)

    あとsubのジュダとダートの関係性も良き◎
    この二人の話もあるみたいやからぜひ読みたい〜

  • 主人公が可愛い!獣人を初めて好きだと思った作品だったし、設定は結構ベタだけど、展開や表現が良いです。

  • 完全なる獣人は珍しく、好事家の方に進めたい作品。おそらく2巻からが本番。

  • 獣人オメガ。
    メインカップルよりサブカップルの方が気になる。
    人外は大好物だけど獣人はそこまでではないかもしれない…時間が経てば好みも変わるので修行あるのみ。

  • 獣人オメガーバースだけど、王道でとても読みやすいなと思った。この世界はΩの扱いが酷いし、Ωしか獣人の子供しか産めないしで(かつ生まれにくい)番の関係がとても重く感じた。カイ元の親からは売られたも同然だけど、ルアードにちゃんと養育されたからか年相応な子に育ったし大好きな相手(魂の番だった訳だが)と番てめっちゃハッピー!

  • 獣人×人間
    オメガバース

  • ★3.6
    Ωバースってよくわかってなかったけど、こういうやつのことか(笑)Ωバースっていう名称が付くとなんか子難しそうだけど、♂でも産める設定も獣人も好きだし楽しく読めました。最初っから魂の番だったっていうのトキメク~

  • 獣人を産めるのは人間のΩだけ——。

    親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族
    ジークフリード家の子供を産むため、
    当主のα・ルアードに育てられる。
    今まで周りから疎まれてきたカイは
    ひとりの人間として扱ってくれる
    ルアードに惹かれ、いつしか番になることを夢見るように…。
    しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。
    そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった——。
    미た\'た1111

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