コヨーテ I (ダリアコミックス)

著者 :
  • フロンティアワークス
4.29
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本棚登録 : 775
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784861349492

感想・レビュー・書評

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  • バーで働くピアニスト×人狼の青年。
    新作もますます丁寧な細かい描写で、見飽きることのない美しい仕上がりです!
    外国が舞台でしかも人外キャラ設定だけど、物語の世界観がすぐに把握できるくらい情景描写が的確で、ストーリーも読みごたえがありました。
    ♂同士で、異種間で、さらに愛し合ってはいけない禁断の壁がもう一つ…!こういう話待ってました。すごくツボ。

    マレーネとリリー呼びに萌えました。
    センスが良すぎる…!
    官能的なディートリッヒの雰囲気と、リリーマルレーンの切ない曲がヨシュとコヨーテにぴったりで、まるで古い洋画を観ているかのような気持ちになってしまいました。そして、いろんな意味がこの呼び名に内包されていますね。

    コヨーテの秘密はヨシュに受け入れられたけど、ヨシュの隠し事はコヨーテに受け入れられるのでしょうか…?心配です。ロミジュリ的な関係だけど、真相はもっと悲壮です。
    唯一の安心ポイントは、二人の間にしっかりと愛がある事です。コヨーテのせいでケガしてもHオッケーなくらい、ヨシュが本気なのははっきりわかりましたww
    スリリングなHシーンにドキドキさせられました。エロいし、きれい。萌えもてんこ盛り。コヨーテがかわいい…

    これからきっと苦難や大波乱が待ち受けているだろうけど、二人の愛を応援していきたいと思います。ぜひ早くに続きプリーズ!

  • バーのピアニスト・マレーネ×人狼・コヨーテ(リリー)。ため息しか出てこない絵と、堪らない世界観、あっという間に心を攫われてしまいます。もう何もいう事がない… 続き待ってます!

  • 映画見てるみたい

  • わたしが初めて触れた座裏屋さんの作品。
    異国情緒あふれる街並み、バーのピアニストと人狼との恋、ただ人物が佇むだけで漂ってしまうエロス。ほんとにすばらしい。

  • 画面全体から漂う色気がすごいめちゃくちゃ続きが気になる

  • コヨーテ凄いよかった。作画が凄く良いのに構図もセンスも話もよかった。最高と思えたところはエロシーンがあってもモロ見えじゃないところ。
    描いてある=エロではない。見せなくてもエロは成立するし、過剰な表現はげんなりする。コヨーテは露骨じゃないけど、エロスがあって素晴らしかった。

  • 絵がきれい、ストーリー良し、エロも良し。
    エロシーン有りのBLでグッときたのは久々。

    人間のマレーネ(ヨシュ)と人狼のリリー(コヨーテ)。2人にロミオとジュリエットみたいな運命が降りかかってくるのがきっと2巻以降なのね。

  • 素晴らしい!続きモノのため、待たなきゃいけないってことが唯一の難点で、それ以外はやはり座裏屋先生、イラストもコマ割りもひとシーンひとシーンが美しく切なくて最高でした。

  • この先が心配!

  • バーで働くピアニスト×人狼

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著者プロフィール

座裏屋蘭丸(ざりや らんまる) 
漫画家。BL小説を中心に描いている。『PET契約』で単行本デビュー。『canna』で『シャングリラの鳥』、『ダリア』で『コヨーテ』を連載中。

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