5手詰ハンドブック (2)

著者 : 浦野真彦

• 浅川書房 (2013年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

楽しく解ける、役立つ5手詰。閃きの回路をつくるCOOLな5手詰200題。

感想・レビュー・書評

[ダチョウ伯爵さんの感想 · 2019年2月14日]

5手詰めハンドブックより簡単なので、<2>から始めてもいいというようなレビューを見ることがあります。

確かに前半は解きやすい問題が多いですが、後半、特に120問目あたり以降は非常に難しく、一問30~40分考え込む問題もあり、なかなか読破するのが大変でした。

数問ですが、<1>に無いような詰みパターンもあり、いい勉強になりました。

[らいよんさんの感想 · 2019年11月21日]

3手詰ハンドブックを終わらせた後にこの本を解いた。
これを2周したら将棋クエストのレートが1580まで行った。詰将棋は棋力アップをすぐに感じられるのですごく良かった。

著者プロフィール

1964年3月14日大阪府生まれ。
1977年6級で（故）中井捨吉八段門。
1983年四段、2012年八段。
1989年、第1回IBM杯戦優勝。
2015年、通算500勝。
1983年、詰将棋看寿賞(短編賞)受賞。

「1手詰ハンドブック」（日本将棋連盟）、「新版3手詰ハンドブック」（浅川書房）、
「新版5手詰ハンドブック」（浅川書房）など詰将棋の著作多数。
上記ハンドブックシリーズの累計部数は22万部を超える（2018年6月時点）。

「2018年 『詰手筋DVDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」