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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861520723
感想・レビュー・書評
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写真集「百色図鑑」を見て、日本の色名と、その風景に見入ったのだが、色をグラデュエーションで見てみたくなってこの本を見つけた。巻末には赤から茶、黄色、みどり、青、紫と続く微妙な色ページがあり、巻頭は、題名のとおり、平安時代で使われた服飾の色の組み合わせが示されている。これを見ると、いやー、センスいいなあ。けっこう捕色が多いのかな。洋服だったらちょっとどうかな、と思うような組み合わせも、着物だとしっくりくる。
2001.10.1発行 2003.12.1第3版 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
その名の通り、装束の重ね(襲ね)の色目についての本。カラーなので非常に見やすく、わかり易い上に、古典の中での引用も書かれていたりするので、とても把握しやすい。