日本のファッション 明治・大正・昭和・平成

著者 :
  • 青幻舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861521089

感想・レビュー・書評

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  • 眺めて楽しい!

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:383.1||シカ
    資料番号:10188907
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  • 明治から平成まで日本の男女のファッションの移り変わりを描いた本書。イラストもわかりやすく、巻末のコラムというか解説も大変分かりやすかったです。着物の着付け方も色々。個人的には60年代のファッションが最強可愛いと思いました。90年代は十代の頃のアムラーリアタイの黒歴史が蘇るような感じ…細い眉毛だったなあ。何であんな明るい茶髪にしていたんだ?70年代のボヘミアンファッションも可愛いです。80年代は子供だったけど、今見ても何だかダボダボした珍妙なファッションで苦手です。50年代は中原淳一ファッションぽくて好き。

  • 明治から2000年代までのファッションを網羅している。
    イラストがどれもとても美しい。すべてのイラストは当時の写真などからのものらしくすべてモデルがいるとのこと。
    今見るとおかしなデザインもあるものの、どの時代の人達もオシャレを楽しんでいたのがよくわかる。そう思うと1940年台のほんの数年における国民服とモンペ姿だけはとても異常だ。

  • 明治から平成までの流行ファッションをカラーイラストで紹介したもの。
    こういう本を探してた!すごく参考になりました。図書館で借りたものですが、これは手元に1冊ほしい。
    70年代のファッションが可愛すぎる。ファッションの歴史は繰り返すものだなぁ。80年代くらいまでは男性の服装があんまり載ってないのですが、90年代~2000年に入ると徐々に増えてくるので、男性もファッションにこだわりを持つようになったのかなとか思いました。現代のファッションが一番迷走してるような気がしてならない…笑

  • 明治維新から2007年までの日本のファッションを色つきのビジュアルでざっと見ることが出来る本。白黒写真で見ることの多い時代の服装まで鮮やかな色彩で再現している点は高く評価できる。しかし、モデルが女性に偏りすぎている感があるのが少し残念。もしかしたら男性よりも女性のほうがよりファッションの変遷は激しいということを語っているのかもしれないが。

  • それぞれの年代のファッションが詰まった本。
    これを見ているとつくづく流行は繰り返すものなのだなあ、と思う。
    当時の服が丁寧に再現されているので、資料にもなっていい。流行カラーも載っていたのには感動しました!
    図書室で借りてきたけれども、ちゃんと家用に購入したいと思いました。

  • 流行は繰り返すってことが
    改めてよくわかった。
    コギャルとかも載せているのがおもしろい。

  • イラストがカラーなのがよい。ちょっとレトロな感じも好きです。自分の生きていた時代も顧みる事ができておもしろい。

  • 近代以降の日本のファッションをイラストで紹介。ノスタルジックでなつかしい。

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著者プロフィール

共立女子学園名誉教授。専門分野は色彩文化、文様文化の研究。
主な著書に『装飾紋様の東と西』(明現社)、『西洋装飾文様事典』(朝倉書店)、『日本のファッション』『日本の色彩百科』『色の知識』(青幻舎)、『フランスの配色』『フランスの伝統色』『時代別日本の配色事典』(パイインターナショナル)など多数。

「2022年 『世界のふしぎな色の名前』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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