ksktomozさんの感想
2014年3月14日
(写真のみ鑑賞。解説文は未読) カラー写真(当時は技術が未発達)もトライしているが、めぼしいものはなく、やはり、コントラストの強いモノクロがこの人の味。 コンテンポラリーなアートの写真として、一度観ると記憶に残るものがいくつかある。この分野の先駆けと思う。
1913年鳥取県生まれ。一貫して山陰地方で制作を続け、家族や少女、鳥取砂丘やオブジェを題材にした独特の造形世界を作りあげ、世界的に高い評価を得ている。主な作品集に『童暦』『小さい伝記』など。 「2016年 『植田正治作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」